妄想小説です。BLの意味が分からない方&不快に感じる方はブラウザバックでお願いします。
どうやっても、自分がカズの中にいた頃には出せなかった色気と可愛さにムラムラしつつ、
「・・・どうした?」
なんて惚けて見せた智。
「ない・・・僕の・・・その・・・繁みっ」
「繁みって・・・何処の?」
とか言いつつ、智の視線はカズの股間に一極集中。
それで智の仕業と確信したカズは、
「・・・智・・・あなた・・・変態だったんですか?!」
半泣き状態で叫んで、智を可愛らしく睨み付けている。
マジで可愛い。
カズの言葉に呼応するように、ペラッとバスタオルの裾を智が巻くると、
「智?!ちょっと・・・やめてください!」
股間が外気に直接触れたような感覚に、カズが耳まで真っ赤になる。
そこにあるのは、真っ白で艶々したゆで卵みたいな艶やかな股間で、成人男性にあるはずの黒い森は跡形もなく姿を消していた。
「変態じゃねーよ・・・これで他の奴には見せられねーだろ?ここ・・・」
逃げようとするカズをバックハグ状態で捕獲し、もがく白い身体を易々と制御して下半身晒す。
「ちょっと・・・!」
涙目でパニクっているカズは、
「どうやって・・・」
とか、どうでもいいような言葉しか浮かんでこないらしい。
「ん、そんなもん・・・自分でこうやって確認しながら」
智が不必要なジェスチャーをしようとするから、
「やめてください・・・想像しちゃうじゃないですか!」
恥ずかしい自分の姿が浮かんだカズは、そのイメージを振り払うかのように首を横に振って脱力した。
「つか、お前・・・永久脱毛しろよ・・・似合うから」
「どうしてですか・・・それ、智の趣味?!」
「違うけど・・・別に相手がお前ならどんなんでもいいんだけど・・・ツルツルだったら恥ずかしくて他人の前で裸になろうなんて気は起こさないだろ?」
「毛が生えてたってそんなこと思いません!それに、僕・・・温泉入れなくなっちゃう(恥ずかしくて)」
・・・不特定多数の男の前で裸体を晒すだと・・・?
「・・・お前、やっぱ永久脱毛・・・」
「絶対にイヤ!!」
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ということで、クイズの正解は【剃毛プレイ←】でした
瑞樹が「くだらない」という部分がどれだけくだらないか、これで分かっていただけたかな
浴室のヒントで正解出たねー^ ^