妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。





腰が抜けたように座り込んだ翔さんの身体をずらし、壁を支えに座らせる。


脚の間に入り肘を取って左腕を上げさせ、二の腕内側の柔らかい部分にも歯を当てる。


「気持ちイイ?歯型ついちゃうけど・・・」


「服でっ・・・隠れる・・・ところ!」


上ずる声で、けど翔さんの口から漏れるのは拒絶じゃなくて俺を求めるような、煽るような、そんな言葉。


かりっと乳 ◯に歯を軽く立てると、


「んっ・・ああっ」


翔さんが俺の頭に縋るようにして身体を震わせながら甘い声を漏らした。


「痛かったら言ってね・・・俺・・・加減が分かんない」


「てめ・・・ドSか」


「じゃ、翔さんはドMだ」


唇も首筋も耳朶も乳首も・・・ペ ◯ スだって喰い千切ってしまいたいくらいに愛おしい。


こんな感情、普通じゃないのかも知れなけれど、俺の愛 撫で翔さんが感じてるんだったら相性的に問題ないってことでしょ?


全身真っ赤にして、身体を捩る翔さんの肌に増えて行くのは俺の歯型と赤紫色の皮下出血。


全部、翔さんの好きな場所・・・早く場所を覚えるためのマーク代わり。


可愛い・・・堪んねーな。