妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。
「抵抗しちゃダメでしょう?相葉さん・・・男同士でも気持ち良くなれるんだって翔さんに見せてあげないと。ふふ、ほら。翔さんが見てますよ?」
「・・・や!翔ちゃん・・・こっち・・・見ないで」
「相葉さん、声出せって」
一瞬の隙を突いて、松潤が相葉くんの顎をグイッと持ち上げる。
悲鳴のような喘ぎが相葉くんの口をこじ開け、俺の視線から逃げるかの如く顔を背けた。
ハッキリいって、松潤が何を相葉さんにしているのかが俺にも分かる。
あの動き・・・大人の男が分からないわけがねぇ。
けど、何で相葉くんと松潤があんなことやってんの?
その部分が意味が分からねぇ。
・・・何なんだよ、この狂 った状況。
「ふふ・・・あれね、翔さんのために相葉さんが頑張ってくれたんですよ。ハッキリ言いますね?俺たち4人、翔さんが欲しいんです。あ、相葉さんも同じ気持ちですよ?」
「はっ?!」
俺は身体を支えてくれていた智くんの手を振り払い、ニノを睨みつけた。