妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。
「うん、無理だよね」
潤が意地悪な笑顔を浮かべた。
やばい、大失言だ・・・。
「大丈夫だって。30分なんて言葉、適当に言っただけだし。あっちだってあの様子じゃ30分じゃ済まないと思うよ?翔さん、散々カズのこと煽ってたじゃん」
「煽ってねーし!電極の位置、雅紀に教えただけだろ?」
「でも、カズが感じてんの分かってやってたよね?途中で止めることだってできたのに」
「…それは、カズが可愛いかったから調子に乗った部分もあったかもしれないけど」
「あんなのリアルA V観てるようなもんだよ?あれで俺も煽られちゃったの!責任とってよね」
んな、むちゃくちゃな…カズごめん。リアルA Vとか言われてる。
潤は首筋に唇を這 わせながら、俺のネクタイを緩めてシャツのボタンに手をかけ、あっという間に前をはだけさせられた。
まずい、俺もこんなシチュエーション初めてで、変な気分に・・・。
「さっきのカズもそうだけど、全部脱がせるよりこっちの方がエ ロいんだよな…翔さん、上、脱がなくていいから」
「…なんだよ、それ…」
「言ったままの意味だよ。翔さん」
カシャ…。
「っ?!潤!」
油断した隙にスマホで写真撮られて焦った。