HbA1cとは??
こんにちは!
ノムラ薬局店長のにのです。
ハロウィンですね。
毎年毎年規模が大きくなっている気がします。
クリスマスの場合は12月も半ばをすぎないとクリスマスパーティとか盛り上がりませんが、ハロウィンの場合、10月に入ってからず~っとパーティなどの関連イベントがあるような気がして、ずいぶんと長いことハロウィンしてる気がします(笑)
そんな感じの10月でした・・・
■HbA1cとは??
さて皆さん。
「HbA1c」ってご存知ですか?
「へもぐろびん えーわんし-」
と読みます。
読みにくいですよね。
私も最初「へいちびーえーいちしー?」かと思いました。
「へもぐろびん えーわんしー」と言われれば、聞き覚えがあるかもしれません。
この「へもぐろびんえーわんしー」は糖尿病の診断や治療において重要視される数値です。
「いやいや、難しくって何だかよくわかんないよ~」
と思われる方。
まったくその通り。
何の数値なのか!?
なんでアルファベットばかり並ぶのか!?
わかりにくいですね。
そういうわけで、今回はこの小難しい数値に関してなるべくわかりやすくお話ししたいと思います。
まずこの数値、採血(血液検査)でわかることからも想像がつきますが「血液の中の『ある成分』の濃度」を示しています。
「血液中の『ある成分』がたくさんあるか、すくないか」
これを調べることで「糖尿病」かどうか、またはその状態をおおよそ判断できるんです。
念のための確認ですが、もちろんこの『ある成分』とは「HbA1c」、つまり「へもぐろびんえーわんしー」なのです。
では、そもそも「HbA1c」ってなんでしょう?
ふたつの言葉にわけましょう。
「ヘモグロビン」と「A1c」
つまり「ヘモグロビン」の中の「A1c」というタイプ、ってことです。
「田中さんち」の「ひろし君」・・・
「ノムラ薬局」の「二宮さん」・・・
「犬」の「ダックスフント」・・・
「猫」の「三毛猫」・・・
みたいな・・・
一部たとえがおかしいかもしれませんが、なんとなくわかりました?
そして「ヘモグロビン」のことは皆さんご存知ですよね?
中学校の理科で習いましたね、たぶん。
「赤血球の中にあり、酸素を運ぶ」
こんな感じだったと思います。
手元に理科の教科書がないんで確信はないのですが・・・
そんなわけで「HbA1c」とは、理科で習ったあのヘモグロビンの一種、ということです。
実はヘモグロビンにはたくさんの種類があるのです。
A0
A1
A2
F
など。
問題の「A1c」はA1をさらに細かく分類したうちのひとつ、というわけですね。
もちろん「c」があるので「A1a」とか「A1b」もあります。
と、長くなってきたので今回はここでおしまい!
続きは次回に持ち越します~
★「糖尿病」基礎知識★
患者数720万人。
予備軍を合わせると2000万人以上と言われている「国民病」のひとつ。
糖質の摂り過ぎにより、体の中の「糖質」量のコントロールが出来なくなることで色々な問題が出る病気。
「血糖値」や「ヘモグロビンA1c」といった指標が用いられる。
また、心臓や脳の血管、腎臓の病気につながったりと様々なリスクも秘めている。
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