「血糖値」が高くなって何が悪い?
ノムラ薬局店長のにのです。
毎日のようにお店の前では38℃を超えています!
なんだコレ!
■「血糖値」が高くなってなにが悪い?
先週のお話で、血糖値が・・・
・ずっと高いままになる
・変動の波が激しい
となると、これはまずいです。
と、書きましたね。
なぜでしょう?
これは当然ながら「糖尿病」になってしまうリスクが高くなるため。
そして「糖尿病」の手前にはいくつかステップがあります。
順番に並べるとこうですね。
生活習慣・遺伝・肥満・加齢等が原因で「インスリン」の働きが悪くなる・分泌されなくなる
↓
食事で摂った糖質が使い切れずに血液中に溢れ出す=「高血糖」という状態
↓
「糖化」という状態
↓
「糖尿病」
↓
時に死に至るような合併症を引き起こす
という感じです。
そう!
最終的には「死」につながることもあるのです。
また、一度糖尿病になってしまうと食事制限なども必要になってくるので、おいしいものも食べられなくなるかも・・・
これはツラい!
と、それはさておき・・・
「高血糖」や「糖尿病」は時々耳にすると思いますが「糖化」(とうか)ってなんでしょうね?
実は私も最近知りました(笑)
「糖化」とは…
エネルギー源として消費しきれなかった糖が、体の細胞を作るタンパク質と結合して変性。さらにそれが劣化することで異常タンパク質が生成される現象。
これが「糖化」です。
つまり摂り過ぎた糖のせいで体のなかのタンパク質がおかしくなっちゃうと・・・
で、タンパク質がおかしくなっちゃうと・・・
肌の老化(ハリ・ツヤがなくなる)
髪の老化
骨の老化
といった老化現象を引き起こすそうです。
ひ~~~~
恐ろしいですね。
「血糖値が高くなって何が悪い?」というタイトルでしたが、いろいろと不都合なことが起こりますね。
健康だけでなく、美も損なう「糖尿病」。
やはりできる限り回避したいものです。
ではまた!
★「糖尿病」基礎知識★
患者数720万人。
予備軍を合わせると2000万人以上と言われている「国民病」のひとつ。
糖質の摂り過ぎにより、体の中の「糖質」量のコントロールが出来なくなることで色々な問題が出る病気。
「血糖値」や「ヘモグロビンA1c」といった指標が用いられる。
また、心臓や脳の血管、腎臓の病気につながったりと様々なリスクも秘めている。
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