梅雨の熱中症に注意 | 薬の相談ならお任せ!日野市豊田             「ノムラ薬局」のブログ

梅雨の熱中症に注意

こんにちは!
晴れ間大好きのノムラ薬局店長のにのです。



梅雨の季節の晴れ間のことを「五月晴れ」(さつきばれ)と言うんだそうです。

5月の晴れじゃないんですね・・・


NHKの人が言っていたので確かですよ。


さて、今日は「梅雨の熱中症」のお話。



■梅雨でも油断できない熱中症



スタートダッシュがスゴかった梅雨もようやくひと段落。



「そうよー!いい加減にしてよ~!洗濯物が乾かなくて大変だったんだから!」



私に言われても困りますが・・・(笑)

確かに大変でした。



「たまに晴れたと思って干すとゲリラ豪雨が降るし・・・」



全くです。うちのお店も大迷惑!

久しぶりの晴れ続きにほっとしています。



とはいえあくまで「梅雨の中休み」。

また雨の日が戻ってくるのでしょう。たぶん。



「でも今日はからっとしていて暑さのわりに過ごしやすいわね。」

そうですね。

しかし、雨の日が戻ればジメジメも戻る・・・





そんなジメジメの梅雨だからこそ注意したいのが「熱中症」です。




「あれ?熱中症って真夏に要注意じゃなかったっけ?」



確かにそうなんですが、梅雨には意外と熱中症リスクが潜んでいるのです。




そもそも熱中症とは「高温環境下で、一度に大量の汗をかくことにより、体内の水分と塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破たんするなどして発症する障害の総称」です。




「高温下で」とあるように、熱中症と言えば真夏のイメージが強いかもしれません。

たしかに真夏はその「暑さ」で熱中症の危険性が高まりますが、実は梅雨の季節は「体温を放熱しにくい」状態で熱中症リスクが高まります。




「わかった!汗がかわきにくいってことでしょ!?」



お、その通りです!


本来であれば体温が上がった時、人間の体は汗をかくことで、気化熱を利用し体内の熱を放熱し体温を下げるのです。



しかし湿度が高い梅雨の時期は、汗が蒸発しにくいため体温調節機能がうまく働かないことがあるのです。



「汗が出たままベタベタよね・・・」




そのため、そんなに気温が高くないのに体温が調節できなくなったり、汗が止まらなくなって熱中症、ということも・・・




「ふぅん。油断できないわね、梅雨!」



まだ夏本番前なので「エアコンは節約」という気持ちがある方も多いとは思いますが、湿度が高く、異常に汗が出るようなときはエアコン等を使ってうまくリスクを回避しましょう。



節電も大切ですけどね。









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珍しく鋭いですね~