健康になれない人の特徴は、

 

人の話を聞かないことです。

 

たとえば、新しい考え方を聞いても、

 

すぐに「こういう欠点がある」

 

「こういう問題がある」といいます。

 

新しいことを受け入れられないのです。

 

新しいことを批判的に見るのは得意です。

 

現状はどうなのかは学ばないのです。

 

つまり、病気になったとしても、

 

何故そうなったのかを考えてないのです。

 

そして、新しい知識には

 

異常に反応してしまい、

 

常に批判的にしか見ようとしません。

 

たとえば、予防医学に基づいたサプリを

 

摂る時に、あれこれネットで調べます。

 

そして、いろいろ悪口が書かれていたから

 

止めたといいます。

 

では、その人が現状の食生活や生活習慣で

 

利用していうものについて「正しい知識」を

 

知ろうとしているかといったら、

 

現状は盲目的に肯定してしまうのです。

 

病気というのは因果関係があります。

 

毎日の生活習慣によって

 

ある日突然病気になるのです。

 

ということは、日常生活の何が問題なのかを

 

振り返って検証しなくてはいけません。

 

そこにこそ、病気の原因が潜んでいるはずです。

 

なおかつ、急性の病でなければ、

 

長年かけて体が蝕まれていることになります。

 

どんな食事や生活習慣や

 

日用品を使用することが

 

問題なのかを考えなくてはいけません。

 

そういった現実の生活を変えない限り

 

病気を予防することは出来ないのです。

 

病気になることによって、

 

がらりと生活習慣を変化させなくては

 

本当の恢復とはなりません。

 

入院や手術というのは、

 

起こってしまった結果に対処しているだけです。

 

予防でも何でもありません。

 

健康で過ごすというのは、

 

生半可な知識でも不十分です。

 

信頼する人からの情報や

 

インターネットの情報を活用して、

 

今までの生活を一変させることが

 

必要となるのです。

 

少なくとも、

 

マスコミの情報は信頼が出来にくい。

 

何故なら、マスコミは、

 

大手の企業から広告宣伝費等の名目で、

 

膨大な収入を得ているからです。

 

決して、そういった企業にとって、

 

マイナスな情報は流しません。

 

最近のTVなどの健康番組の質の低下は

 

甚だしい。

 

ほとんど医者が出演します。

 

医者というのは、

 

病気の人を治療するのです。

 

予防医学は学んでいません。

 

たまに、心ある医者は、

 

予防医学について書籍やネットで

 

真実を配信しているぐらいです。

 

たとえば、先日乳がんには、

 

みそ汁の成分が効果的だという

 

TV番組がありました。

 

長々と医者が語っていたのですが、

 

結局乳がんになる原因と対処法(予防)

 

には一切言及しませんでした。

 

病気の一番大切なことは、

 

乳がんにならない身体づくりという

 

予防ではないでしょうか。

 

もちろん、医者は治療したり

 

恢復させることが使命ですから、

 

医者が問題なのではありません。

 

マスコミから流れる情報は、

 

本当の予防医学についてはほとんど語られません。

 

それが、大手のスポンサーへの

 

仁義だからです。

 


 

ということは、

 

私たちは自分の健康を守るには、

 

自分で学ばなくてはいけないのです。

 

学び方は、セミナーに参加したり

 

ネットや書籍で学んだり、

 

健康知識のある方に相談したり

 

するしかありません。

 

その中で、インターネットの普及は、

 

本当の情報が手に入りやすくなったという点で

 

本当に役に立つものです。

 

もちろん、真偽の程は

 

自己責任で確認しなくてはいけませんが。

 

それから、予防医学を学ぶ時に、

 

化学者や医学従事者の専門家の中でも

 

意見の分かれることは沢山あります。

 

何故なら、病気の原因がハッキリと

 

確定できないことが多いからです。

 

しかしよく考えたら分かることですが、

 

意見が分かれるからといって、

 

疑いのあることをポジティブに受け止めては

 

いけません。

 

つまり、「これは問題ではない」という

 

専門家がいるから、

 

「大丈夫なはずだ」なんていうのは、

 

自分の身体を人体実験するのと

 

同様のことです。

 

真偽がハッキリしないなら、

 

そんな予防医学に頼らないで、

 

その原因を排除するのです。

 

 

現代の病気の大部分は、

 

産業革命以降200年以内の

 

生活習慣にあります。

 

口から入る毒、

 

(添加物、合成香料、色素、遺伝子組み換え等々)

 

経皮から吸収される毒、

 

(合成界面活性剤、殺虫成分、マイクロプラスチック、BPA、漂白剤等々)

 

空気からの毒、

 

(黄砂、PM2.5等々)

 

電磁波等の毒(影響)

(携帯、パソコン、電気毛布、TV、調理器等々)

 

などはほとんどが

 

現代に作られた”毒”なのです。

 

ほとんどは化学物質が問題になっています。

 

現代病といってもいいのでしょう。

とはいっても、

 

私個人は長生きしたということよりも、

 

「ピンピンコロリ」で人生を終えたいということです。

 

亡父の介護を15年やってきた結論が、

 

元気で最期を迎える人生を望むということなのです。

どくしゃになってね…