■”瞑想”は細胞の老化を防止している

85singo_6839765756_064d24122d_kPhoto by martinak15 on flickr

血液検査の結果、3つのグループの人々の持つ細胞の、


染色体を構成する物質「テロメア」に違いが見られたことがわかった。


 

テロメアはヒモの様なもので、細胞分裂するたびにその長さが短くなっていく。


分裂できるテロメアが減っていくことで、老化が進んでいくと言われている。


 

研究期間が終了した後、瞑想をしなかった患者は、


それ以外の2つのグループに比べテロメアが


短くなっていることがわかった。


反対に瞑想の練習をしたグループでは、


研究開始時のテロメアの長さを保時していた。


 

つまり、瞑想が老化の予防につながっていたのだ。


 

世界中の著名人も実践する瞑想。


イチローや、ジョブズ、ビルゲイツが実践する瞑想を


あなたの生活に取り入れてみてはいかがだろうか。


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以上が、記事の引用です。


私は、坐禅をやっているので、


この意味がよく分かります。





坐禅をやり始めた頃から、


坐禅を終えると、


身体が軽くなるのです。


毎回同じ感覚です。


坐禅と瞑想の違いは、


流儀の違いだけです。


流儀とは、やり方やルールです。


よく勘違いされるのは、


坐禅というとお寺だと考える方が多い。


仏教よりも坐禅の方が歴史は古い。


仏教が修行のために


坐禅をとりいれたのです。


私は、最初に坐禅を坐禅道場で


学びました。


もう一つの大きな勘違いは、


坐禅が足を組み苦痛であると


考えていることです。


坐禅は、


足を組むことが困難であれば、


椅子に座ってもいいのです。


それから、坐禅で肩をたたく行為。


これは、自分から申し出るのです。


自分自身に坐禅に集中できない時に、


お願いして叩いて頂くのです。


坐禅は、辛い修行のイメージが


強いようですが間違っているということです。


現代はストレスの多い現代社会です。


坐禅や瞑想は、あなたの心を軽くしてくれるはずです。


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