おはようございます。
昨夜はちょっと面白い動画を
見つけてはまってしまいました。
だからまだ初耳学見てないよ←え!


私はお笑いに詳しくないので
知らなかったのですけど
有名な方なのかな?存じ上げずごめんなさい
芸人のダイノジさん…という方が
色々なミュージシャンや音楽について
語っているチャンネルなのですけど。

昨日見たのは
二宮和也の回で。
『〇〇と二宮と』についてでした。


コアなファンではない方の
小気味良いテンポ感の批評。


ファンじゃない方が
好き勝手に(でも好意的にね)
語っているのを聞くの、
私は大好きなので
興味深くて楽しくて。


『〇〇と二宮と』について、こんなことを。

「ニノの批評性
「いかにニノってどういう人かわかる

「一流クリエイターと自分の好きな曲たちの中で自分を入れてどう演じるか、っていうすごい役者っぽいアプローチ」

など興味深いワードがならぶ中。

まあ、べた褒め。
それがお世辞という感じじゃないのが好ましい。

「このアルバムを聴いてまず思ったのは
ボーカリストとしてすごいって思った」
「歌が上手いっていうのとはちょっとそういうことではない気がする。ただボーカリストとしての表現はハンパない!


うん。激しく同意。
にのちゃんの歌、
人を惹きつけてやまない魅力は
"上手さ" というわけではない気がする。

音程やら声量やらにのちゃんより技術面で上手い人はいくらでもいるものね。
でも稀有な存在感なのだ、にのちゃんは。


そしてこんなことも。
「自分が何かをやることに対して
この人はまだ頭の中でグループを想定している。
" オリジナルやると勝手なことしてんじゃねーと言われると思ってカバーにした" ってのも
あーやっぱ、嵐があるんやなーみたいな。

帰結するとこはやっぱり嵐で
グループの結束力の強さを感じるよね」


あら。
各方面に伝わってるなぁ、
にのちゃんの嵐愛。(*´艸`*)



ダイノジさん以前に嵐についても語っている回がありその時勉強したのだろう。
嵐についても詳しくて。

「嵐の歌はやはり大野くんが突出している。でも他のメンバーがいらないかというとそんなことなくて、やっぱり全部ね、良いんですよ。
(略)
嵐の二宮くんのソロも聞いたことあって
才能ある人だなぁとはおもっていたけど
ボーカリストとして意識したことはなかった。
(略)
それは彼が五角形のバランスを
すごく意識してる人なんじゃないかなあ」

と。
うんうん、嵐の絶妙なバランスってあるものね♡


私の頭に浮かぶのは…

大野くんの透き通る美しい歌声が
どーんと真ん中にあって、
四人の"らしさ"を伴う声色がとりまき。

実はクオリティ高いハモリだったり
力強かったり小気味いいラップがあったり
5人で作り出す呼吸と表情が合わさって
『嵐』の歌声となる。

5人ともが少しずつ寄り合って
五角形を作る、"5人で嵐"のハーモニー。



ダイノジさんは
だから、嵐のニノと
ソロの二宮和也とは
違うのだと。

ダイノジさんなかなか的確で面白かった。

ファンではない方の批評を楽しめる方は
よかったら見てみてくださいませ♡