※このお話しは、嵐さんのBL妄想です。


今回は、ぜーんぜん大したコトないけれど、末ズ(×が、チラッと注意…です(^_^;)






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-和也side-




和「…んン、っは…ぁ!」



今にも、昇り つめそうになる高 ぶりで、無意識に内 腿にチ カラが入った瞬間


ふと、まぶたを持ち上げた……。




……んっ?


ここは…どこ、だっけ……?




薄暗やみの中


おぼろげに、視界に入る天井の雰囲気は

どっかで見たような…いないような……



明らかに、さっきまで呑んでた居酒屋でもないし、もちろん見慣れたオレの部屋でもないし……。




……いやいや、そんなコトより。



あと一歩のところまで 限界 キてんのに


男の生 理として、ここで止まらせる訳には行かないでしょ!




夢だか、うつつだか、分かんないけど。



とりあえず、手探りで辺りを触 れてまわり


シー ツらしき物を、両手でギュッと 掴 んだところで



解放 を求め、オレは無意識に 腰を 二、三回 突 き上げ た……。




ヌ…チュ…ネチ ョ……っ



粘 っこい水 音だけが、やけにリアルに響いて来て……





……っ、あぁ……




ン…もう……っ







潤「……ふふっ。エッ ロ……。笑」




なのに。



限界 寸前で、ぷつり…と閉ざされ


かすかに聞こえて来たのは



さっきまで翔さんと一緒に、3人で呑んでたはずの、潤くんの声で……





和「……えぇっ?う、そ…っ!!」




仰 向けに 寝 かされてる、ベ ッド の上



驚きと、もどかしさで、思わず目を見開いてみれば


潤くんが、ギラギラ した眼光 鋭く、オレを見下ろしている……






潤「……目、覚めた…?笑」


和「…ってコトは、ここは……」


潤「……そう、俺んち。

だって、オマエ……店で酔っ払ったまま、全然起きねぇんだもん。笑


…送って行こうにも、翔さんも俺も、オマエの家なんて知らねぇし……」


和「……だからって、何で…こんな……」


潤「……まぁ、“お持ち帰り”されたオマエのせい…じゃない?笑」






……なんか、似たようなセリフ


オレも合コンで 出会った女のコに、言った記憶あるよな……。笑



なーんて、呑気なコト思い返してる場合じゃなくて。





見れば、パン ツま で全部 脱 がされたマ ッパ のまま


オレの 逸 物は、潤くんの片手で“人 質”に取られていて……。





大体、この人……



翔さんが出演してるA V全 部集めていて、オレにアツく解説するような“ヲタク”っぽいところはあったけど



まさか、こんな風に無 理やり オレを 襲 うような人だなんて、思ってもみなかったのに……。




潤「……酔うと、俺さ…すっげ シ たくなるんだよね……。


何せ…昔、占い師から“類いまれなる性 欲の 持ち主”って、言われたコトあるから。笑」




そりゃ、分かんないでもないけどさ……。




…って、何でオレなんか相手に、欲 情 してンだよっ?!




潤くんは…仕事上では、翔さんの相手してるけど、ほんとは ノン ケだって…大野社長も言ってたじゃん!!





けれど、やみくもに ジタバタ してる抵 抗む なしく



結局オレは、限界 寸前 の逸 物を“人質”に取られたまま




潤くんに 組み 伏 せられてしまった……。








(つづく)