息子小2「お母さん、カーズの給食袋子供っぽくて恥ずかしいから変えて」


私「!!!そうか、、恥ずかしいんか。わかった(なんかさみしい!!)」


うわーーーん!なんで私がこんな気持ちに?!


息子よ、マックイーンあんなに好きやったやん

いつでも部屋中走らせて遊んでたやん

公園の砂場にも持って行ってたやん


ご卒業ですか?!おめでとう、でもなんかさみしい!(2回目)



さようなら大量のトミカ、カーズのミニカー、、、

とは言わずに黙って次男のおもちゃボックスに入れとく笑


次男は純朴なので兄のおさがりだろうがなんだろうが「くれるの?プレゼントだ〜!」といって喜んで使っているのでまだ捨てない




これから、こうやっていくつも卒業を繰り返して大人になっていくんだね


どんどん絵本やおもちゃが減っていって

ついに家からなくなった時


私はどんな気持ちになるだろうか


子供が生まれた当初、リビングだけは素敵空間を維持したいと意気込んでいたが


過酷なワンオペ0歳育児で素敵空間とか完全にどうでも良くなり、おむつをリビングに置き始めて雪崩が崩れる如く崩壊していった素敵なインテリア


今では絵本・図鑑、ミニカー、レゴ・ブロック類、恐竜フィギュア、ボール、子供達のおもちゃが日中のリビングに足の踏み場もないほど散らばっている

(夫が帰宅する前、夜一回しか片付けしません)


素敵空間とは程遠い日中のリビングだけど

楽しそうに遊ぶ子供の声

おもちゃを取り合って喧嘩する声

思い出が染み付いたおもちゃ達を今では「素敵空間を阻害するもの」ではなく「私自身も愛着を感じるもの」になってしまっている


カーズの給食袋一つで少しさみしい気持ちになるんだもの



絵本やおもちゃがゼロになった時

私はどんな気持ちになるのか


少しの寂しさ以上に

すぐそこまで来ている子育ての終焉に、晴れやかな気持ちであって欲しいと願う