Gaultier Divine Jean Paul Gaultier EDP 2023年

調香師 Quentin Bisch

メインアコード
・マリン
・アクアティック
・スイート
・フローラル
・ソルティ

持続力
★★★★☆ 長め

拡散力
★★★★☆ 強め

女性的★★★☆☆
ユニセックス★★★★☆
男性的★★★☆☆

ノート
トップノート
カリプソン、レッドベリー、ベルガモット

ミドルノート
リリー、イランイラン、ジャスミン

ラストノート
メレンゲ、パチュリ、ムスク


メインの香料目立つ順に

カリプソン、メレンゲ、リリー、イランイラン、レッドベリー


年齢
20代から40代くらいのイメージ

季節
春夏向き

時間
昼夜問わず
オフィス・学校不向き

こんな人にオススメ
・マリンやアクアティックな香りが好きな方
・メンズのマリン香水が好きな女性
・甘いマリン香水を体験したい方

前代未聞のマリングルマン!?
答え→かなり男性的であり、女性的でもある

美しすぎるコルセットトルソーのボトル
2023年発売のディヴァインはゴルチェのアイコニックなファッションでもあり、マドンナもツアーで着用したトンガリブラのコルセット仕様



香水コレクターが泣いて喜ぶデザインで


中身もかなり攻めています


なんと前代未聞のマリン×グルマン

バチバチにケンカしそうな組み合わせを一体どのようにまとめたのでしょう…?!


実際の香りは

トップノートは表は人工香料カリプソン全開のマリン系でかなり男性的
よくあるメンズ香水のマリン系をイメージすると分かりやすいでしょう
ただ、それだけでなく奥底から激甘ベリーとメレンゲが見え隠れするので

男性的でもあり女性的でもある(バチバチに戦っているような…)

中立のユニセックスとはいえないような香りです


ミドルノートでは、ユリやイランイランが現れフローラルマリンスイートを形成(少しまとまりがでてきた?)

ベリーとメレンゲがいるけれどマリンが一層主張でユニセックスな香りが続きます


ラストノート

ラストはマリンの残り香とメレンゲの甘い香りうっすらパチュリの苦味が肌に残ります

ラストノートが1番フェミニンでした


カリプソン×ベリーメレンゲ→スイートマリンフローラル→マリングルマンといった香りの変化でした


広告は



※出典元 ピンタレスト

ゴルチェの広告は本当に素晴らしい、、

海の香りがしますから、さながら現代版ヴィーナス誕生?!貝の代わりにゴルチェのコルセットを着用


神々しさを加速する全部金色の世界です



ディヴァイン、かなり攻めた香りでした

男性的なマリンがふんだんに香りますからね


現代のヴィーナスは

女性的とか男性的とかねぇのよ