アイメイク>リップメイク
日本人ならこのようなバランスになるのではないでしょうか

アイシャドウを塗り、ビューラーでまつ毛をカールし、アイラインを引く

リップはティント、もしくはグロスのみ
口紅すら使わない
もちろんリップペンシルでリップラインを縁取ることもしない


欧米人は違います

そもそもビューラー?なにそれ!というくらい元々カールされた上向きまつ毛をに
二重の大きな目をもつ彼女たちですから
目を大きく見せるという概念が無いのです
(ただし、まつ毛が金髪だったり明るい色だったりするので黒のマスカラを使って目元を際立てます)

パリジェンヌはアイメイクはマスカラだけでリップメイクに全振りするくらい

なのでリップの製品はいつの時代も、とても売れ行きがいい


リップメイクの工程で欠かせないのはリップペンシルで唇の輪郭を縁取ること

この【リップライン文化】をさらに加速させた人といえばこの人
カイリーコスメティックスのプロデューサー
カイリー・ジェンナー

自身の唇の整形と同時期
コスメビジネスを始めて大成功を収めた
20代のビリオネアです

カイリーの象徴的な分厚いリップ(整形の力もあるけれど)は
高発色なマットリップと同色展開されているリップペンシルで作られます

これがありそうでなかった画期的なアイディアで
マットリップと同じ名前で同じ色のリップペンシルが展開され

リップペンシルでオーバーラインに縁取ってからマットリップで中を埋めるという方法をSNSを駆使して世に広めたのです

※出典元 カイリーコスメティックスInstagram

かなりオーバーラインですが
リップと同色なので上手くまとまっています


そして何より上手いのが
リップキット

といってリップペンシルとマットリップをセット販売したこと


これが飛ぶように売れて一時は入手困難に!!


リップメイクはもはやリップペンシル無しでは成り立たないほど




日本では目元のメイクで顔が変わる認識ですが


是非口元も注目していただきたい


まずは

上唇だけでもリップペンシルで縁取ってみて


人中の長さが短くなるだけで美人度が上がります


とくにオーバー40の女性は

加齢により唇の色素がぼやけて締まりのない印象に

しっかりと輪郭を縁取ることで美しくリフトできますよ




























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