ルベルのインテンス
スキャンダルのバイナイト
届きました
両者オリジナルのインテンス版です
結論から申し上げて
オリジナルを凌駕しております
最高でございました
オリジナルを手放してもよいほどであります!
いやぁ、ジャンポールゴルチェが憎い!笑
オリジナルよりいいシリーズものを後出ししてくるんだからなぁ
オリジナル買った身にもなってくれよ
ジャンポールゴルチェは個人的に愛憎の複雑な思いをもつブランドです
まず、ボトルがやらかし過ぎ
やらかしその①
パクリ疑惑
笑ってしまうほど後出しで
しかも元ネタより洗練されて美しいボトルを出してくるんですよね
例えば「逆さ脚」のボトルデザイン
元ネタはレブロンの香水ですが
レブロンはスカートのめくれ具合がリアルで生々しい。
そしてキャップに制作費全振りしたかのごとく、ボトルが四角の簡素なもの(トータルバランスの崩壊よ…)
対してゴルチェは「メタルの脚」にした事で生々しさを排除し、ボトル自体がスカートがひっくり返っているような球体にする事で官能的でありながら生々しさはないという上級のエロスを表現
レブロン、、元祖やのに完敗やんか、どやさ。
パクり?知らねぇ!二番煎じだろうと亜流だろうと、優れていたらいいっしょ?
というファッション業界の弱肉強食を感じずにはいられません
やらかしその②
30ミリボトル手を抜きすぎ
香水ファンとしては萎える!
スキャンダルの30ミリはショボい…失礼、
小さいチャームしかついていない
「逆さ脚」が醍醐味のボトルなのに
30ミリ↓
これが50ミリ↓
ラベルに関してはもっとひどい
30ミリ↓
デコルテのゴールドのバラの装飾が醍醐味のこのボトル、30ミリに関してはバラ一輪って…
しかもどこにつけてんねん笑
インテンスに関してはもう笑ってしまうほど
30ミリ↓
50ミリ買わせるための戦略かしら…
でしょうね
30ミリって1番需要あるんやで?
さて、そんなやらかしのジャンポールゴルチェ ですが
最初に申し上げた通り
インテンス版、香りは最高でした
ジャンポールゴルチェの香水制作チームから
「な?50ミリ買って良かっただろ?」という高笑いが聞こえてきそうです
買って良かったよ!!(キレ気味)