Paris Hilton Paris Hilton EDP 2005年

調香師 Steve Demercado, James Krivda

メインアコード 
・フルーティ
・フローラル
・フレッシュ
・ホワイトフローラル
・オゾニック
・アクアティック

持続力
★★★☆☆ 普通

拡散力
★★★☆☆ 普通

ノート
トップ
メロン ピーチ アップル

ミドル
ミモザ チュベローズ フリージア ジャスミン スズラン

ラスト
サンダルウッド イランイラン ベチバー ムスク
メインの香料目立つ順に
メロン、アップル、ピーチ、フリージア、ムスク

年齢
10代から30代前半くらいのイメージ

季節
春夏向き

時間
日中向き
オフィス・学校使用可能

こんな人にオススメ
・フルーティフローラルの香水が好きな女性
・日中用の香水を探している
・若い女性に

あの香水にそっくり!アクアティックなフルーティフローラル

パリスヒルトン自体懐かしさを感じるセレブリティですが

全盛期に彼女も香水をリリースしていました

これは第1作目
自身の名前の香水です

自分の名前をつけるあたり、並々ならない自信を感じさせますね


トップは
フルーツジュースのように甘くフレッシュ
よくブレンドされていますが
メロンが一番目立ちます

このメロンが全体をアクアティックにしているんですね

すでにフリージアやミモザの香りがしています

ドライダウンすると一気にフローラルが香り立ちます

香りが変化するというよりは
トップノートのフルーツに『足されていく』ように感じます

やはりフリージアが一番目立ちます
イランイランの南国チックな甘さも感じ取れます

ラストはムスクとサンダルウッドが肌に残ります

若い香りなので10代から20代くらい
学校、オフィスにも使用できると思います



トップノートからミドルノートにかけては
ラルフローレンのラルフ
※出典元 ピンタレスト

を思い出してしまいました

こちらもりんごとフリージアのコンビネーション

パリスヒルトンの香水も懐かし過ぎて
香りを嗅ぐと
昔の出来事がフラッシュバックしてしまいます

香りはその時の出来事も一緒に記憶しますので

古い香水でも、思い出として残しておきたくなります


懐かしいっていうだけで、愛おしいものです