二十四節気の一つたる処暑たれば、
猛威揮いたる暑さも幾分かは緩もうも、
共と職務終えたる後の逢引などにては未だとお相手の美女が、
“汗臭さ”気になさりたるは止まず、
『焼き鳥屋さんにしましょうか？！』と、
逢引のDinner食らうお店の選定些か解せねど、
『焼き鳥屋さんだと“汗臭さ”紛れるかと思って…』とは滑稽なれど奥床しく、
Fragrance美女に贈るも“趣味”の一つたれば、
『大丈夫！ ちゃんと香るべき香りが香ってるから！』と苦笑し、
如何なれど顛末は末に寄り添うが逢引と呵々せんも、
共とShower浴びるが逢引か、
其々が先ずとShower浴び逢うが逢引か…と、
お初天神たる通称にて名高き露 天神社に共と参拝し、
切っても切れぬ“縁”授からんと祈念せんは“逢引”の誉れたろう。
(安産や児童守護、交通安全や水関係職種の守護こそ謳われたる“お初天神”のご利益なるも、近松門左衛門による曽根崎心中にて名高き“お初天神”たれば、深淵なる愛あったればこそ心中に至ったらしき“お初”と徳兵衛に肖り(あやかり)て、“切っても切れぬ縁結び”のご利益あらんと多くの男女が参拝せしお初天神に、其々が如何なる思惑にて祈念したるやは神のみぞ知ろうも、逢引のお相手たる美女と共と参拝せしを神は如何にと処置なさろうや・・・ ※因みに、此処の自動授受式おみくじ機の、少なくとも向かって左側のおみくじ機は、神籤を授かる折に“ピンポーン”と音が鳴るに抱腹なさるも参拝の醍醐味と、大吉を授られたる美女と中吉を授かったる阿呆が申し添えおこう)
(“汗臭さ”紛らわすはずの焼き鳥屋でのDinnerが沖縄料理店での会食となり、知人の経営せしBARで美女が酔われるはずが…、HILTON HOTELで共とMangoJuice味わうこととなったる逢引なれば、お初天神の灼然(いやちこ)なるご利益如何程と現れんやは神にのみぞ告げおくとせん)