『紫式部ごはんで若返る: 平安時代の食事は健康長寿食』の
著者永山久夫さんに興味津々で色々と情報を集めています
Salad Cafe(サラダカフェ)さんの【永山久夫の食べて100歳】という
素晴らしい記事があったのでこのブログにも残しておこうと思います
【永山久夫の食べて100歳】 第24回 「サツマイモは美肌食」
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【永山久夫の食べて100歳】
日々、元気に過ごすことは誰もの願い。そんな願いをかなえるべく、自分の心と体、食生活とじっくり向き合ってみたくなるお話をどうぞ。
第24回 「サツマイモは美肌食」
日本人の腸は草食動物のウサギ型で、肉食中心の欧米人にくらべて、長いことが分かっています。
このため、うっかり食物繊維が不足すると、長い腸の途中で“交通渋滞”をおこし、ついついとどこおってしまいます。 日本人は古くから米を主食として、大豆とか野菜、海藻、キノコといった食物繊維の多い植物系にウエイトを置いてきたために、腸も適応して長くなったわけです。
実は食物繊維の多い食事をしてきたことが、日本人の世界一長寿、あるいは世界でいちばん美しいといわれた日本女性のお肌と密接な関係がありました。もっともっと、さらにさらに美しくて健康なお肌になりたかったら、食生活から食物繊維を外すわけにはいかないのです。
秋はサツマイモの旬。
自然の甘さで人気がありますが、とくに皮の部分に多いセルロースなど筋状の繊維質は、 腸の中で水分を吸収しながら便の量を増やし、通じをよくします。
さらに生のサツマイモを切ったときに出る白いヤラピンという粉物質も便通にたいへん効果のあることが分かっています。サツマイモにはオリゴ糖も多く、腸内の代表的な善玉菌であるビフィズス菌を増やす作用もあり、ビタミンを合成したり、体の免疫力を高め病原菌の感染を防ぐ働きまでしてくれるのです。お肌を美しくする作用の高いビタミンCや若返りのビタミンEもたっぷり。
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サツマイモを食べて美肌になりたいと思います
ありがとうございます