『紫式部ごはんで若返る: 平安時代の食事は健康長寿食』の著者永山久夫さんの

記事があったので、書き残しておこうと思います照れ

 

DAIAMOND online

****************************

――永山さんが長年研究している脳のアンチエイジング食「健脳食」で、おすすめの食材を教えてください。

 まずは、納豆です。私は365日朝晩に必ず食べています。よく、ちょこっとかき混ぜて食べている人がいますが、それはもったいない。ねばねばの元になるナットウキナーゼという酵素は、血管内の血栓を溶かして、血流を促進してくれる。

 納豆の糸が銀色に輝くくらい、くるくる混ぜ混ぜします。40回以上は混ぜてくださいね。裏技ですが、納豆を混ぜる前に酢を垂らすと、かなり粘り気が出ます。人肌くらいのご飯にひきわり納豆がおすすめです。付け足すならば、指先も使うから、脳の老化予防効果もある。

 あと、卵は1日に二つ食べます。卵かけご飯だけでなく、半熟ゆで卵、みそ汁に落とす、目玉焼きやオムレツなど食べ方はさまざまですが、最強は、卵かけ納豆ご飯です。

 卵はビタミンC以外の栄養成分がほぼ全部含まれているので、「完全栄養食品」と呼んでいいでしょう。「カラザ(黄身についている白いひものような塊)」は、取り除かないで食べてほしいですね。アミノ酸や免疫力を高める成分など、豊富な栄養が含まれています。

 先ほど、ビンボー暮らしのお話をしましたが、ちょっと余裕が出てからは、毎朝生卵1個を飲みながら「今日も頑張るぞ」と自分を励ましてきました。近頃は「100歳よりも先を目指すぞ」と叫んでいます。私の人生を応援してくれる卵パワー、卵を味方にすれば百人力です。

 

――ほかに健脳食として食べているものはありますか?

 最近よく食べているのがモッツァレラチーズです。ほかのチーズに比べてカロリーが控えめで低脂質なのがいい。5㎜くらいの厚さにカットして、ニンニクじょうゆにつけて食べると、これがうまい。料理不要のブレインフードです。

 

――もう一つ研究されているのが健康長寿を保つための食「長寿食」です。和食は長寿食だといわれていますが、おすすめは何でしょうか。

胡豆魚梅参茶(ごまさかうめじんちゃ)」って、耳にしたことがありますか? 不老長寿成分がたっぷりの「胡麻」、長生きに役立つイソフラボンが含まれている「大豆」、血液サラサラ効果のあるサバ、イワシ、マグロといった「青魚」、難逃れの「梅干し」、老化予防効果のある「人参」、そして日本人の長寿記録に大きな役割を果たしている「緑茶」。

「ごまさかうめじんちゃ」は、覚えやすいように私が名付けた「長寿食」のお題目です。私は毎日唱えながら積極的に食べていますし、皆さんにもぜひ食べてもらいたい。

 

魚は料理が大変ですが、サバ缶なら骨まで食べられます。マグロは刺し身なら簡単に食べられるでしょう。人参は細かく切り、バターを1片加えて炊き込みご飯にします。

「緑茶」はお茶に含まれるテアニンが脳をリラックスさせ、さらにカテキンは細胞を酸化させて老化を促進させる活性酸素を減少させることが分かっています。田舎のおばあちゃんのティータイムのように緑茶で一服。白菜漬けやぬか漬けなど発酵食品のお茶受けがあればさらによし。

 

――60歳や65歳で定年退職したら、「もう働きたくない」という人もいます。

 私が考える長寿社会のルールは、「長く生きるためには、長く働く」なんです。今の日本で、長い老後をぶらぶら過ごせるという人は一握り。

 そのためには、退職してからシルバー向けの仕事を探すのではなく、50歳から、次に何をするのかを考えて準備を始める必要があります。自分がやりたいことを見つけて、勉強を始めた方がいいのではないでしょうか。

 ビンボー漫画家だった私が、長寿食研究家として少しは知られるようになったのは60歳を過ぎてから。「60の手習い、70に間に合う」であり、70歳は「70の手習い~」なんですよ。

大事なのは、自分に「価値」をつけることなんです。

 

――「永山さんは才能を生かした特殊な仕事をしているから需要もあるけれど、自分は特別なことなど何もできない」と反論されそうですが。

 いやいや、誰にだってチャンスはある。「僕はこういうことをやっています」とSNSなどで発信できる時代ですから、その人の才能を必要としている人からオーダーが入るはずです。

 私は20年以上も前から、二つの夕刊紙を毎日読み、雑誌や週刊誌は女性誌も含めて毎週5~6冊に目を通しています。新しい情報を勉強しているんです。

 私の場合は、食に関することが多いけれど、誰にでも自分が興味を持っていることがあるはずで、そこに引っ掛かったことを探っていくうちに、自分がやりたいこと、やれそうなことにぶつかったりするんじゃないのかな。今は、お金だけではなく自分の持つ「情報」も資本金になる時代になっていると思います。

 

――年を取ると、若い頃とは違って脳や体がちゃんと働いてくれるか、心配になります。

 そんなことはありません。私は91歳ですが、私の脳はまだ情報をインプットし、必要に応じてアウトプットをスムーズにしてくれていますよ。自慢に聞こえるかもしれませんが、私は60歳を過ぎても、年齢とともに収入が増えている。

 長く生き続けるほど、お金が目減りしていくのは不安ですが、そうならないように努力すればいいんです。しっかり脳の機能を維持して、働きながら長寿社会を生きていく。これが人生100年時代のスタイルではないでしょうか。

****************************

 

永山久夫さんのお言葉乙女のトキメキ

本当に素晴らしいですね乙女のトキメキ

 

私は、もう何回言うの!?ってぐらい更年期でしんどいんですけどアセアセ笑

しんどいからこそ、こういう健康についてだとかの情報を収集してしまうん

ですけど爆  笑

情報をインプットして、必要に応じてアウトプットしていこうと思います!!

 

 

ぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワー

人生の本番は九十歳になってから

それまでは仕事をしながら

スキルとヘルスに投資をする時代。

そして、スリリングな

世界一の長寿に花を咲かせましょう。

ぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワーぽってりフラワー

 

『紫式部ごはんで若返る平安時代の食事は健康長寿食』