75歳で認知症と診断され、医療保護入院→老健→入院を経て母、77歳で亡くなりました。それまでの経緯とこれからの事を記録していけたらと思っています。
葬儀に関わる話題になります。
現在介護中の方には辛いかもと思われましたら、ここでスルーして下さい。
母が亡くなる1週間ほど前、ふと〝今回の入院で亡くなる事は無いと思うけど、いつか母も亡くなるな〟と思った私。
父が亡くなった時、それまでの看病でホスピスに泊まり込みをしてクタクタだったにも関わらず、亡くなってすぐにお葬式の打ち合わせがあって…本当にバタバタした記憶があって…。
そして、父の闘病友達が亡くなる前に〝奥様に大変な思いをさせたくない〟と、自分で葬儀場の事前相談をしていた話を思い出して。
思い切って、私も葬儀場のオンライン事前相談をしてみました。
母が互助会に入っていたので、葬儀場は父が行った葬儀場と同じところでと決まっていたし、オンラインで事前相談が出来たので、気軽な感じでした。
しかも、まさか本当に亡くなるとは思っていなかったので、葬儀場の担当者さんとも〝まぁ、先の事ですけど…〟といった感じで、気楽に、冷静に話せて、最新のサービスや商品に〝こんな物もあるんですね〟と、盛り上がったりしました。
まさかこの日から1週間後位に本当に葬儀をする事になるとは…
でも、やっぱり冷静な気持ちで事前相談をしておいて本当に良かったなと思っています。
実際に亡くなってからでは、あんなに冷静に打ち合わせ出来なかっただろうなと…。
あまりに用意周到みたいで冷たい娘にも思えなくもないけど…