75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです

 

最近、色々な報道などがあり…

施設を探されている方や、施設に入所されている方のご家族は不安もあるかな…と不安

 

我が家の場合…

本当にあってはならない事ですが、このままだと、私自身が母と自分自身を傷つけてしまう可能性が高かったので…悲しい

 

医療保護入院が決まった時、罪悪感はもちろんすごくあったのですが、反面、これで私が刑務所に入る事は無くなったと、母を傷付けずに済んだ事にホッとしたのも事実です悲しい悲しい悲しい

 

母の介護拒否や暴言、包括センターの担当者さんを突き飛ばすなどの暴力もあり、他人の物を取ってしまったり、衣服を付けずに外に居たり、誰かに憑りつかれたとか、自分は双子だとの妄想もあり…あせる

 

デイサービス等の利用も一度もかなわず…

 

その為、医療保護入院後、受け入れてくれる施設が見付からないのでは?!

と、そればかりが不安で仕方がありませんでした真顔

 

入院中はコロナ期間だった事もあり、面会はオンラインでしたが、主治医の先生や看護師さんは頻繁に様子を電話で知らせてくれたり、退院後の事も、先生自らが電話を掛けて来てくれて、長い時間相談に乗って下さいました。

 

最終的には、病院の関連の施設に入所させてもらえる事になり、本当に本当に有難かったです。

 

他の施設では、他人の物を取ったりする方は受け入れられないと言われていたので…悲しい

 

我が家の場合、家族が施設を探すというよりは、受け入れてくれる施設を探すという感じでした。

 

それでも、結果として…

 

現在入所中の施設の方々に本当に本当に良くして頂いていて、母は私が実家に通って看ていた頃とは別人の様に穏やかになっていますニコニコニコニコニコニコ

多分、母の人生の中で、今が一番穏やかなんじゃないかな?

 

ありのままの母を認めてくれて、母の問題行動にも工夫して対応してくださっている施設の方々ひらめきひらめきひらめき

 

涙が出るほどありがたいです!

 

次回はどんな事がありがたいか、具体的にお伝えしたいです。