75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです
母が認知症になって、何が一番怖かったかと言うと…それは…
火事になる事…
ご近所さんにも多大なるご迷惑…を通り越したご迷惑をお掛けしてしまうし…
もし、母がそのまま火事で亡くなった場合の恐怖…
火事で亡くならなくても、ボヤを出した時点で、もう実家には住めない雰囲気になり、我が家で同居?!も恐怖…
(母と私の性格上、破綻が見えていて…)
まずは家中に置いてあるライターやマッチをこっそり回収して、持って帰って来ていました。
ライターやマッチのある場所は、大抵が父のお仏壇付近と、蚊取り線香付近だと思っていたのですが…
先日、実家の2階にある母の部屋の片付けをしていると…
お灸セットが出て来て…
その箱の中に3個も入っていました
あちゃー…
布団も敷きっぱなしで、ゴミ屋敷状態になっていた母の部屋。
そこでお灸を落としたりしたら…
ひい~
施設に入れて貰えて本当に良かったと、再度、再度認識しました。
お鍋を丸焦げにして地域包括センターの方から連絡をもらった日から、ガスコンロの電池を抜いたり、電気湯沸かしポットを渡したり、IHに換える事を提案したり…
鍋を丸焦げにした時の記事はコチラ↓
なかなかどれも上手く行く事は無かったけれど、施設入所ですべての事が安心に変わりました
受け入れて下さった施設には、本当に感謝の気持ちしかないです。
本当に本当にありがとうございます!