相手が知りたい記事を書くこと?

よく、コンサルタントの先生たちが言われますよね。

相手が知りたいことを書けって...

僕も同じことを言ってるので、その一人ですけど。笑

僕らみたいなノウハウややり方を商品にしている人は、相手の知りたいことがわかっています。

売上をあげたい

集客したい

どうやって?

と、考えていくうちに、いくらでも書くことがイメージできます。

でも、飲食店だったら?

オムライスのレシピとか知りたいわけじゃなく、経営者の熱い想いを知りたい人なんていませんよね?

サロンだと何が知りたいかな~

商品のメリット?

う~ん、、、そこまでたどり着く前に、もっと関心を持ってもらわないとね~

こう考えると、

なかなかないんですよ。

相手が知りたいことって。

でも、僕らは言わなきゃいけないんです。

それがマーケティングの基本だから。

じゃあなに?

答えがないことをアドバイスしてるのか!!!って,,,

そんな詐欺師みたいことはやりません。

例えば、腰痛で悩む人がいたとして、その人はどんな言葉で検索すると思いますか?

腰痛改善?

ないですね。

腰痛の原因?

これもなさそう。

腰痛の種類?

ますますなさそう。笑

腰痛に効く薬

これは?

だめじゃん、薬に頼ったら~!と思う先生も多いかと思いますが、

集客できるお店はこのようなワードを地道に狙ってるわけです。



じゃあ、この薬を飲むと、腰痛は治るの?

治りますかね?笑

治ったらすごいですよね。

僕は素人だからよくわかりませんが、これくらいはわかります。

薬は抑えるだけ。

だったら、

ロキソニン副作用とかロキソニンのメリットデメリットとか、そういう記事を書いたらどう?

というのが、僕の思う相手が知りたいことかな..

つまり、その悩みをどうやって解決しようとしているのかです。

仮に僕がロキソニン専門店をやってたら、このように宣伝します。(効能をうたえるとして)

腰痛の痛みだけにピンポイントで効く痛み止めは、今のところ貼り薬しかありません。

そこで、飲み薬でも貼り薬でもいかんなく痛み止めに効果を発揮する「ロキソニン」が、堂々のランキング第一位です。

逆に、僕が治療かだったらこのように宣伝します。

ぎっくり腰は、ロキソニンや湿布薬で治す、という考えだけでは治らないので、ぎっくり腰を起こす根本を解決ことが体にとっても良い方法です。

「腰痛に効く薬」というキーワードを使うことで、相手が知りたいことがわかりますよね。

薬で治したいんですよ。

でも、薬を長く使うと、○○になる!という副作用のことを教えてあげたら?

そして、その記事だけじゃなく、他にも似た様な面白い記事がたくさんあったら?

「市販の薬をぶった切るブログ!」なんてのもいいかもしれませんね。

批判はガンガン入ると思いますが、面白そうですね。笑

ちなみに、僕は過去、同業者コンサルタントをぶった切るブログを作って、堂々のアメブロ総合ランキング1位になったことがあります。笑

もうそのブログは抹消されていますが、ラスカルのテンプレートでした。

何が言いたいかというと、自分のお店情報だけではなく、他の選択肢もいろいろ教えてあげること。

そして、たまに自分を優位にした記事をかけばいい。

僕の地元で、飲食店のレポートブログを作ってる人がいました。

忙しくても、もうブログはやめちゃいましたが、毎日のランチの情報をブログに詳しく書いてました。

飲食店経営者なのに、自分のお店以外を紹介していたんです。

すると、1年もしないうちに、毎月のアクセスが何万にもなったそうです。

こうなると、みんなに愛されるブログになりますよね。

相手が知りたいこと。いろんな視点で考えると面白いです。

また、コンサルタントをぶった切るブログを作って嫌われ者になろうかな~笑

そのときはニックネームはラスカルにします♫