プロゴルファーカイト!
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0.1%の可能性

 

 

 

 

カイトは,

 

 

脊髄損傷の再生医療を受けることにしました。

 

 

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事故直後医者からは「99.9%一生車イスです」

 

 

と言われました。

 

(本当は100%言いたかったのでしょう)

 

 

でも0.1%でも良くなる可能性があるというならば、

 

 

親として全力を尽くします。

 

 

保険適用外の医療です。

 

 

費用はゴルフなどとは比べものになりません。

 

 

後に、

 

 

医療サポートプロジェクトがあると聞きましたが

 

 

待ってられませんでした。

 

 

周囲の多くの方々の支援のおかげで向かえました。

 

 

 

場所は「福岡」です。

 

 

 

九州再生医療センター|再生医療複合施設九州再生医療センターはクリニック、細胞培養センター、リハビリセンターの3施設からなる、日本初の再生医療複合施設です。当センターでは治療から培養、リハビリまでをワンストップで行うことが出来ます。リンクkyusyusaiseiiryou.jp

 

 

 

再生医療とそれに伴うリハビリ環境が一つの

 

 

集合体となった、日本で初めての施設。

 

 

この2月にできたばかりです。

 

 

期間は、治療とそれに伴うリハビリとで

 

 

約3ヶ月〜6ヵ月

 

 

ホテルをとりあえず3ヶ月予約。

 

 

施設とホテル往復の車も必要です。

 

 

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大阪の緊急事態宣言解除後の3月初旬

 

 

この話を知ったジュニアゴルフ時代の方々が、

 

 

壮行会をしてくれました。

 

 

カイトの一つ下の学年の方々です。

 

 

急な話だったのに来れる方々でたくさん

 

 

集まってくれました。

 

 

今も変わりなくこうして励ましてくれます。

 

 

感謝しかない、

 

 

本当に感謝しかありません。

 

 

誰もが日々の生活はコロナで大変であり、

 

 

ご自身たちの子供さんのことだけで

 

 

十分忙しいはずなのに、

 

 

今だこうしてカイトのことを

 

 

気にかけてくれます、

 

 

僕なら他人にここまでできるだろうか?、

 

 

本当に感謝しかない、

 

 

結局いまだにゴルフに支えられています。

 

 

 

 

 

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3月中旬の未明、雨の中

 

 

僕だけ一足先に車で福岡へ。

 

 

 

 

大阪から7時間、関門海峡。

 

 

そこから約2時間でJR博多駅。

 

 

そこで後から新幹線で来るカイト達を待つ。

 

 

 

 

福岡でクルマが必要なので

 

 

僕が車を運んだということです。

 

 

その日の午前カイトは大阪を出発。

 

 

彼女が見送りに来てくれました。

 

 

とても寒い日でした。

 

 

 

新幹線は個室が取れました。

 

 

お昼前には車で先行してた僕と新幹線で来た

 

 

カイトとちゃーと三人合流できました。

 

 

そして九州再生医療センターへ向かいました。

 

 

 

 

治療は、まず自分の体から間葉系幹細胞を

 

 

採取します。

 

 

その僅かな幹細胞を培養技術によって

 

 

1億個ぐらいに増やします。

 

 

それをまた体内に投与する、というもの。

 

 

 

幹細胞には損傷したものを再生する力が

 

 

あるとされています。

 

 

ただ、これをしたからといって

 

 

テクテク歩けるわけではありません

 

 

ましてやカイトの症状では効果が

 

 

出たとしても僅かです。

 

 

全く効果出ない可能性も高いです。

 

 

でもそれでもいいのです。

 

 

今より1ミリでも良くなれば。

 

 

 

 

再生医療と伴にHALというロボットを使った

 

 

リハビリをします。

 

 

ロボットが勝手に動いてるわけではありません

 

 

カイトが脳から出した命令が生体電位として現れ、

 

 

それをHALが感知しアシストして動くというもの。

 

 

このトレーニングが神経促通に繋がるか?

 

 

というものです。

 


 


 

週5日のリハビリ、相当ハードです。

 

 

 

ホテルでは大学のオンライン授業も受けています。

 

 

 

 

たまに息抜きで野球を見たり。

 

 

(福岡ドームはとても快適でした)

 
 

 

また福岡には、今カイトが私用で付き合いのある

 

 

東大ゴルフ部の方や

 

 

大阪学院大ゴルフ部の監督、コーチなどが

 

 

訪ねてくれました。

 

 

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6月中旬には一度大阪に帰ります。

 

 

夏にまた福岡へ戻る予定ですが。
 

 

カイト達が福岡に行って以来僕は家で一人です

(ネコはいます)

 

 

一人になると色んな想いが途切れず湧き上がり

 

 

とても辛いですが、

 

 

カイトは福岡で必死でリハビリに取り

 

 

組んでいます。

 

 

僕も踏ん張るしかありません。

 

 

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事故後の1年半、本当に寝る間もない生活でした。

(正確には眠れない、です。)

 

 

脊髄損傷についての医療情報を

 

 

治験から先進医療から

 

 

何から何まで必死で調べました。

 

 

地球規模で調べました。毎日毎日調べました。

 

 

何度も落ち込みましたがその度に

 

 

我を奮い立たせ、日本中を飛び回りました。

 

 

そこで一番大きかったのはやはり「人」でした。

 

 

出会う人出会う人の人伝いで色んなことを得ました。

 

 

どんなに世がデジタル化されようと

 

 

ネットという便利なものがあろうと

 

 

最後はやはり「人」なのかと痛感しました。

 

 

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相手方の車の自賠責保険への手続きも

 

 

全部僕がやりました。

 

 

通常は相手方の任意保険会社に全てお任せして

 

 

それも代行してもらうのが普通みたいですが、

 

 

我が子がこんな大変な事になってるのに、

 

 

その一番大事な自賠責の手続きを第三者が代行して

 

 

遂行するなど、僕には考えられませんでした。

 

 

周りは皆止めました。

 

 

「向こうの任意保険に代行任せたらいいじゃないの?

 

 

そんなしんどい事は素人では無理ですよ」と。

 

 

ええ本当に大変でした。大変すぎるほど大変でした、

 

 

めちゃめちゃ勉強もしました。

 

 

時間もお金も相当掛かりました。

 

 

気が遠くなるような書類作成、

 

 

それを積み上げるための原本取得、

 

 

10箇所以上に及ぶ医療機関との

 

 

1年以上に至るやりとり、

 

 

管轄警察にも検察庁にも何度も行きました。

 

 

現場検証や実況見分以外でも何度も行きました。

 

 

どこだって行きました。

 

 

知らないことも「教えてください!」と

 

 

聞きまくりました。

 

 

初めはどこに行っても怪訝な顔をされました。

 

 

「なぜお父さん自身がやってるの?向こうの

 

 

任意保険に任せれば?」

 

 

奇行に感じたんでしょう。

 

 

でもこれは僕の立場にならないと

 

 

絶対わからない事です。

 

 

ちょっとした小さな事故じゃないんです。

 

 

それを他人が扱うなどあり得ない。

 

 

途中で挫けてもうやめようか、と思ったことは

 

 

何度もありました。

 

 

「事故の無念」を胸に抱えながらの作業ということも、

 

 

辛い要因の一つでした。

 

 

しかしカイトは必死で生きようとしてるのです。

 

 

じゃあ僕だってやるしかない。

 

 

その結果、

 

 

当初は「はあ?」みたいな感じで僕を冷遇してきた

 

 

全ての医療機関も

 

 

最後には僕の熱意を感じ取ってくれとても

 

 

協力的になってくれて、

 

 

「息子さんのために頑張ってね」

 

 

と言ってくれるまでになりました。

 

 

警察官、検察官の方々もみな親身になってくれました。

 

 

息子を思うがあまり時にその人達に声を荒げたり

 

 

してしまってた自分を反省したりもしました、。

 

 

正常ではいられなかった、

 

 

そしてやりきりました。

 

 

国(自賠責)の判定も納得いくものでした。

 

 

努力ともなんとも思わなかったやりたい事を

 

 

夢中でやっただけだった。

 

 

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何かを得ようとするなら本人の「熱意」とか

 

 

「情熱」とか自ら湧き上がるエネルギー、

 

 

結局そのような青臭いと言われるようなことが

 

 

一番大事なのだと、

 

 

今も思います。

 

 

ゴルフも同じです、何事もそう。

 

 

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これから先も僕らにはまだまだ長い長い

 

 

試練の時期は続きます。

 

 

でも0.1%の可能性に賭けて生きていきます。

 

 

 

 

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『近況報告』 

パーフェクトワールド

9年分のゴルフ日記

事故から8ヶ月が経ちました。

新しい人生

 

 

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このブログを見てくださってた皆様、

今迄ほんとにたくさんの応援を

ありがとうございました。

 

カイトは、

2019年4月大学に進学しましたが

学生ゴルフを経験することなく、

ゴルフができなくなってしまったことを

報告させて頂きます。

 

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2019年 3月初旬

 

高校の卒業式も終わり、進学先の

大阪学院大学ゴルフ部の合宿に

参加しました。

 

終盤の5ラウンドでのスコアで

4月からのランク付けが決まります。

 

カイトたち新1年生から4年生まで

ほぼ全員参加の約70名で、

16番目の成績であがりました。

 

充実した笑顔で帰ってきたのを

今でも忘れません。

 

 

 

 

2019年 4月初旬

 

入学式でした。

 

 

ゴルフ部新1年生20人ほど入部しました。

関西の子も他府県の子もほとんどが

友達であり、知り合いです。

 

たくさんの同級生、また素晴らしい

先輩達に囲まれた、

楽しく幸せなスタートでした。

 

毎日仲間と練習に明け暮れ

夢と希望に満ちあふれた

充実した日々でした。

 

 

しかしそんな生活も

約2ヶ月で終わる事となりました。

 

 

 

2019年 5月22日

 

たぶんこの日を一生、

忘れることはないでしょう。

 

 

JGTO関西オープンゴルフ選手権

場所は奈良県コマカントリー。

 

その大会運営の手伝いを

大学ゴルフ部全体で

参加していました。

 

業務はキャディです。


一週間泊まり込みです。

 

「いってきます!」と

5月18日に家を出ました。

「運転、気をつけてな、、」

ぼくはそう言いました。

 

そして、

カイトが家を出てから4日目の

5/22の水曜日

 

仕事中に僕の携帯が鳴りました。

ゴルフ部の顧問の先生でした。

 

「落ち着いて聞いてください、

カイト君が同乗してたクルマが

事故を起こしました、

意識が薄らいでいます、

ドクターヘリで運ばれている最中に

返事をしなくなったそうです、

それ以外わかりません」

 

直後、三重大医学部付属病院から

電話がありICUに運ばれ意識不明、

すぐに来てください、と。

 

錯乱して会社を飛び出しました、

ほとんど覚えていません。

 

何の変哲もない日常で

いきなりそんな連絡があり、

正常でいられませんでした、

 

動悸が恐ろしく高鳴り、

吐きそうな気持ちで

 

「嘘やろ、まさかカイトが、

何かの間違いであってくれ、」

とそれしか思えませんでした。

 

 

 

三重大医学部付属病院に到着し

ICUに飛び込みました、

 

カイトが横たわっていました、

血だらけで、ぼろぼろでした。

 

僕は目をそらさず直視しましたが

動揺して涙が止まらず声も出ない、

 

足もガクガク震えて力が入りません、

必死で心の中で名前を呼び続けました

「カイト、カイト、俺や、」

 

少し遅れて家内も到着しましたが

泣く事しかできませんでした。

 

6時間にわたる手術でした。

 

家内と二人で無言でソファに横になって

震えながら待っていました。

 

手術が終わると看護師の方が

「手術のため切り刻んだ衣服です」と

ビニール袋に入った血だらけの

ゴルフウェアを差し出してきました。

 

あまりにおぞましく声も出ませんでした。

 

 

 

2日後の5/24金曜日

カイトが僕たちの問いかけに

やっと返事をしました。

それまでは瞼をあけることも

ありませんでした。

 

左側頭部打撲損傷、脳軸索損傷、肋骨骨折、

肺に穴、そして背骨骨折による脊髄損傷。

(これによる予後は想像つくと思います)

生きているのが不思議なくらいでした。

 

 

5/22〜6/12までの3週間

三重大病院のICUでベッドから

全く動けず過ごしました。

 

 

6/12

大阪の病院に転院。

 

 

6月末

少しずつ車椅子の練習が始まり

今現在の10月に至っています。

まだ入院しています。

 

僕たち家族に、カイトの人生に、

まさかこんなことが訪れるとは

夢にも思いませんでした。

 

僕達の心情、カイト本人の心情などを

お伝えすることは不可能であり、

また無意味であると思います。

 

特にカイト本人の心中など僕ら親よりも

さらに次元の違うところにあります。

 

ゴルフの夢どころか、

歩くことができなくなったために

失った今迄のような日常生活。

 

歩けないことだけではなく

脊髄中枢神経の損傷により

様々な合併症もつきまといます。

 

これから先の残された長い人生、

とてつもない困難を抱え生きて行く

現実を受け入れなければなりません。

 

 

2019年 8月9日

大阪の病院に転院してから二ヶ月後

病室で19歳の誕生日を迎えました。

 

その日、入院してから初めて屋外に出て

太陽の光を浴びました。

 

5月〜8月といえばゴルフの試合が満載で

夏休みでもあり、年間で一番最高に楽しい、

また充実した時期を過ごす頃でしょう。

 

しかしカイトはというと動かない脚とともに

ずっと病室の天井を見つめるだけの毎日を

何ヶ月も続けていました。

 

みんなが目標に向かって汗を流し

充実した日々を送っている中、

一人病室でどんな気持ちだっただろう

 

そんななかインスタグラムに

自らこんな写真をアップしてました。

(僕は見れないのでカイトの友達が

 教えてくれました)

 

 

何ヶ月ぶりかの屋外。

看護士の方が撮ってくれた写真です。

 

いい顔をしています。

 

これとともに今の自分に言える精一杯の

前向きなコメントも書いてたそうです。

 

これ見た瞬間、僕達親は

また涙が止まりませんでした。

 

僕たち親は事故のあった5/22以来、

涙は果てしなく流れ続けました。

止まることはありません。

 

きっとカイトもそうでしょう。

お見舞いの方々の前では気丈に

笑顔で振る舞っています。

しかし一人のときはいったい

どんな思いをしているのか?

 

でも本当に頑張っています、

必死で生きています。

 

息子を尊敬します

僕には絶対できないことをしています。

 

賞状もトロフィーもないけど、

日本一の息子だと思いました。

 

 

なんでうちが??、、、

なんでカイトがこんなことに??、、


どうして?、なんでなんだ、、、

 

こんなこと思っても仕方ない

わかっている、時は戻らない。

でも、この気持ちが100%消えることは

ないでしょう。

 

しかしもう前を向くしかありません

 

 

 

 

 

お見舞いに来てくれてる沢山の方々

ほんとにありがとうございます。

 

カイトが病室で寂しくないようにと

何度も何度も足を運んでくれて、、。

 

大学ゴルフ部の仲間、

高校時代のゴルフ部の仲間、

ゴルフ部の先輩方、

ジュニア時代からの仲間、先輩、

たくさんのコーチの方々、

たくさんの親御さん方々、

ほんとうに途切れることなく

いつも誰かが声を掛けに

様子を伺いに来てください

ました。

 

なんと感謝していいやら、

僕たちもどれだけ救われた

ことでしょう

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

小さい頃、カイトのキャディバッグを

担いであげていました。

 

今度は車椅子を押します。

 

全力でこいつの人生をサポートすることは

変わりません。

 

 

 

 

 

※ゴルフを頑張ってるジュニア達へ。

うまくいった時も、いかなかったときも

今日一日また健康で芝の上を歩ける

ことに感謝してください。

 

夢を叶えて喜ぶ前に、

まず夢に挑戦できる事に

感謝してください。

 

 

 

※ジュニアゴルフの親御様方々へ。

目の前の子どもさんが楽しく

健康でゴルフに挑戦できてることに

幸せを感じてください。

結果ではなく挑戦できてる現実に

幸せを感じてください。

 

それ以上のものはありません。

 

 

 

 

また脊髄損傷(治療・リハビリ)について

カイトとって何か有益な情報が

ございましたらご教授ください。

(もちろん事故後、僕たちも

あらゆる方面手段を考えました)

 

既出かと思われることでも

なんでも構いません。

 

僕たちだけの力や知識など

しれております。

どんな小さなことでも構いません

 

カイトを応援してやってください、

支えてやってください。

 

 

 

 

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ゴルフ部「3年生を送る会」

 

2019.3.10

 

卒業式は2月に終わっていますが
カイト達にとって本当の卒業は
この毎年ゴルフ部で行われる

「3年生を送る会」です。

 

この日の一週間前までは4泊5日で

進学先の大学のゴルフ部の合宿に

参加させて頂いていました。

 

男子部員総勢、約70名、

連日雨の中、担ぎで毎日2R

その中でよく頑張ってきました。

 

大阪に帰ってきたときは

疲れ果てていました。

それでも翌日早朝から

コマカントリーに行きました。

 

なのでこの日曜日は送別会にて

いいタイミングで息抜きができました。

 

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ついこのあいだ「3年生を送る会」の幹事を
僕らがやって、先輩らを送り出したと思ったら
もう自分たちが送り出される立場になっていました。

 


会場は毎年変わります。

 

去年は「あべのハルカス」だったので

歩いて5分でしたが、

今回は「リゾートホテル バリタワー」

歩いて10分になってしまいました。


 

 

おいしい料理をたくさん頂きながら

生徒も父兄も先生も思い出に浸りました。

 

最後に卒業生は一人ずつマイクの前で話しました。

「3年間で一番の思い出のショットは?」と聞かれ

 

「2年生の時、6月のグランベールGCでの

最終日最終18番ホールでのバーディパット!」

答えていました。

 

3年生  (何人かは都合で出席できませんでした)

 

後輩達、カイト達がなし得なかった目標を

是非達成してくださいね!

 

 

送別会の翌日月曜からも、タイチとナパラ、

その後も、同級生と吉川メッチャ、箕面、泉ヶ丘、

有馬、よみうり、とラウンドは続きます。

 

クルマで一人で行けるのがよほど嬉しいのでしょう。

毎日朝からハイテンションです。

 

 

 

 

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Abema TV tour NOVIL CUP アマチュア予選会(徳島県  JクラシックGC)

 

 

 

2019 2.27 JクラシックGC

 

 

Abema TVツアー(チャレンジツアー)

ノヴィルカップのアマチュア予選会に

参加しました。

 

3年前に一度来たことがあります。

前日の指定練から行きました。

これを渡れば四国、徳島県。

 

もちろん運転も。

 

 

 

2時間半で着きました。

 

もうトーナメントボードが設置されてました。

 

 

いつきても素晴らしいコース

 

JクラシックJはジャンボ尾崎のJ

ジャンボが故郷の徳島に造ったコースです。

 

 

「山の中のJFE瀬戸内」といった感じ

よくこんな山の中に広大でフラットなコースが

造れたよなあ、と思います。

 

指定練はマヒロと一緒になりました。

久しぶりに会いました。

この日は天気もよく気持ちよく回れました。

 

宿は「アクセス阿波」 安くてキレイでした。

 

夕食は近くのお好み焼き。旨かったです。

 

 

いっぱい食べて早く寝ました。

 

 

 

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予選会当日

 

7040y PAR 72  参加 60名 通過上位 2名

 

昨日とはうってかわって気温が低く

寒い一日でした。

 

 

スタートの1番ロングホール

 

3年前はセカンドOBしてだぼダボ発進でしたが

今回はナイスショットからのバーディ発進。

 

 

結果

37/35 72(4バーディ4ボギー)

 

今日はピン位置が全ホール超奥で

とても長く感じました。

 

体感的には7200y以上に感じました。

 

気温も低く芝も薄くでなかなかスコアの

出にくいこの時期、

 

トップは69

カットは71のカウントバック

 

あと一打、、、、惜しかった。

ツアーデビュー叶わず、、。

 

60名参加で通過2名は厳しいなあ

以前は3名だったのになあ、。

まあ仕方ない。

 

幾度もあったチャンスを生かせず

また、イージーミスからのボギーも

3つ、4つ、、、。自己責任だ。

 

 

 

しかし今日のピン位置はえぐかったなあ。

 

 

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高校卒業式 あっというまの3年間でした。

 

2019.2.16(土)

 

この日は全国的にも私立高校の卒業式が

たくさん行われていたと思います。

 

我が校もこの日、卒業式でした。

大阪都心のど真ん中。決して広くない敷地

しかし郊外にもたくさんの施設を保有し

充実した高校生活を送ることができる学校です。

 

卒業式は校内にあるアリーナで行われました。

草島葉子学園長の話は

いつ聞いても感銘を受けます。

 

たぶん日本一バイタリティーのある女性だと思います。

(ちなみにこれ校内です↓ホテルとかではありません)

思えば3年前、

この学校に入学するきっかけになったのも

草島葉子学園長とお話をしたのが

大きかったです。

 

入学前の理事長室でのお話では、

「カイト君、夢に向かうのに遠回りなんていらないのよ

好きな事に全力でぶつかりなさい。

そして学園はあなたの事を全力で守ります」と

言ってくださいました。

 

サポートしますよ、ではなく

「守りますよ」と言っておられたのが

印象的でした。常に言葉に温かさがある方です。

 

そしてこの日のお話もとても熱い心のこもった

非常に感動するものでした。

 

その中でも一番印象に残ったのは、

「あなたたちが卒業した学校はフツウじゃないの!

フツウの学校じゃないの!そのことに誇りを持ちなさい」

でした。

 

そのとおりです。

 

この時代にあえて2000人規模の男子校

 

国公立大、有名私立大に進学するものもいれば

公務員になるもの、JRなどに企業に就職するものも。

 

そしてスポーツでは、サッカー部は

毎年何人もがプロ契約を結ぶ。

なかにはいきなりJ1などもいます。

 

ラグビー、ボクシングも同じく。

 

サッカー日本A代表の南野拓実選手や

ボクシング世界チャンピオンの井岡一翔選手

なども卒業生です。

 

多種多様な生き方を

応援してくれる学校です。

 

 

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ダンロップパースリーで泣きべそかいてたやつが

ここまで大きくなりました。

 

時間のかかるやつで、

何度もくじけそうなこともありました。

 

高校ゴルフは厳しい試練の連続でしたが

先生や仲間に恵まれ、それがよい財産と

なりました。

 

監督、どんな時もカイトの味方でした。

三年間カイトを信じて使ってくれました。

三年生時はその期待に応えることはできません

でしたが、最後の最後までささえてくれました。

 

ゴルフ部員(二年、三年)

みんなありがとう、素晴らしい仲間でした。

(集合写真では常に真ん中で写れ、と育ててきました)

三年生は、大学ゴルフへ進むもの、プロ修行へ進むものと

それぞれですが、お互い良い報告ができればいいね。

 

そしてクラスメート!楽しいやつらでした。

野球が大好きなカイトにとっては野球部の友達たちは

最高の遊び相手でした。

サッカーでプロ選手になる友達もいます。

(集合写真では常に真ん中で写れ、と育ててきました)

試合で授業出れなかったときに、カイトにノートを

みせてくれたやつ、

全高ゴルフに向かう時、「がんばれよ!おれらは甲子園に

いかれへんかったけどな!!」と言ってくれた野球部の

やつら、

そしてみんなでホノルルマラソンを完走した!

その他たくさん。。。

 

みんな本当にありがとう。

 

 

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ゴルフ習い始めて10年が過ぎました。

 

パターゴルフで遊ぶとかではなく、

ゴルフを習い始めてからちょうど10年が

経過しました。

(去年は、10年目に入ります という記事でした)

 


何事も10年はひとつの区切りです。

 

物事を極めるのには最低10年とも言います。

が、もちろんまだ極めていません。


もっと早い人もいるでしょう、

カイトのように時間のかかるやつもいます。

 

8歳の2月の中旬、そこから始まりました。

 

奇しくも今週末は卒業式です。

高校卒業とゴルフ10年が同時です。

 

よく続いたなあ、親も子も。

 

エクシブ鳥羽の中庭にあった今はなきガーデンゴルフ

この天然芝でできたパターゴルフ場がスタートでした。

 

それが今ではクルマを運転するまでに。

 

 

おとといの日曜日はアリジCCに行きました。

5組18人でのラウンドです。

 

10年通過の記念ラウンドにしては

大変な天候でした。雪で真っ白でスタートは2時間遅れ。

(↓この写真は当日ではありません)

 

この日は前夜に届いたNEWアイアンを投入です。

当日朝に初めて打ちました。シャフトも変えました。

 

さすがに縦の距離が合わずアイアンでグリーン奥に

OBもしました。 ほとんどのホールでグリーンの奥に

いってしまいました。

 

42/36 78  後半は少し慣れてきたみたいでした。

雪解けでライも悪いなか、なんとか修正できました。

 

新しいアイアンもシャフトもとてもよく、縦の距離感を

少し慣れればOKです。

 

 

なので翌日の祝日はその確認のために

京阪ゴルフ倶楽部行きました。

河川敷で真っ平らなのでアイアンの確認に丁度いいんです。

ただミゾレや雨も降り、気温も5度、辛いコンディション

 

しかし1.5ラウンドして、

それぞれハーフを -2 -2 -3 と

アイアンが馴染んできました。

 

 

さらに翌々日は天野山カントリーに行きました。

大阪府下の名門です。もちろん初めて来ました。

なかなかトリッキーでした、、、。

OBあり、ロングの2オン狙いの池ポチャありでも

なんとかバーディもそこそこ穫れて 72 で納めました。

 

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週末に高校の卒業式を終えるとすぐに

3月初旬から大学ゴルフ部の新入生対象の

合宿が始まります。

 

なにかと慌ただしいです。

 

 

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