こんにちは!
社員や組合員の交流や一体感作りを目的としたオンラインやリモートの社内イベントや組合イベント向けに、体験型マジックプランをご提案しているイベント会社代表の藤川です。
コロナ感染拡大が収束を見せない中、テレワークや在宅ワークといったリモートやオンライン環境で業務を行うことが多くなるにつれて、社内や職場のコミュニケーションが不足していると言われており、
弊社でも、コロナ禍でも安心して楽しめるオンライン社内イベントやオンライン組合レクリエーション企画のご依頼を沢山頂いています。
では、社内や職場のコミュニケーションが不足するとどのようなデメリットがあるのでしょうか?
社内や職場のコミュニケーションが不足するデメリット
社内のコミュニケーション、職場のコミュニケーションが不足すると、
- 業務が円滑に進まなくなり、ストレスを増加させる
- 質問や確認を行えず、仕事上の大きなミスが発生しやすくなる
- お互いの業務の進捗やタスク状況が把握できず、業務負担が偏る
- 業務の協力体制やサポートが得られにくくなる
- 人間関係の悪化につながり、相談が出来ず、退職が増える
などに繋がると言われていますので、
社内コミュニケーションの活性化、職場のコミュニケーションの活性化の必要性は高いと言えます。
リモート環境で働く社員向け意識調査で分かった、コロナ禍の社内コミュニケーションの現状
コロナ禍の現在、社内や職場の活性化や社内のコミュニケーションを目的とした、従来型のフェイスツーフェイスの社内イベントや社内レクリエーションの開催は困難になっていて、社内のコミュニケーションは希薄になっていると言われています。
では、実際に方々の社内コミュニケーションの現状の調査「テレワークの職場内コミュニケーションに関する調査」の結果を参考に、
現在の社内や職場内のコミュニケーション環境を推測してみたいと思います。
◆テレワークの職場内コミュニケーションに関する調査
サイボウズチームワーク総研が行った、週1回以上在宅勤務をしている、全国の20-69歳の会社員・公務員・経営者および役員向けの「テレワークの職場内コミュニケーションに関する調査」によると、
Q.職場の人とコミュニケーションをとる時間は?
オンラインやテレワークで職場の人とのコミュニケーションをとる時間を尋ねてみると、
《業務に関わるコミュニケーション》で、
1日あたり「30分未満(0分を含む)」が6割
《業務に直接関わらないコミュニケーション》の場合では、
「0分」「30分未満」ともに4割を超えており、
予想していたよりも短いコミュニケーションの時間という結果でした。
Q.職場の人との「コミュニケーションのしやすさ」は?
オンラインやテレワークで職場の人とのコミュニケーションのしやすさを、
- 《業務に関わるコミュニケーション》
- 《業務に直接関わらないコミュニケーション》
のそれぞれから聞く質問では、
どちらも、「コミュニケーションしにくい」と回答した人が、5割を超えました。
Q.「コミュニケーションしにくい」理由は?
その「コミュニケーションしにくい理由」については、
《業務に関わるコミュニケーション》では・・
- 相手の顔が見えない・状況が分からない
- 電話など連絡の取りにくさ・メールなど時間がかかる
- タイミングが難しい
《業務に直接関わらないコミュニケーション》では・・・
- 相手の状況が分からない・相手が忙しい
- 話す時間やタイミングが難しい
- 業務に関わらないコミュニケーションは取りにくい・不要・機会がない
- 雑談での連絡はしない
という状況になっています。
Q.在宅勤務を始めて、《業務で関りのある職場の人との関係性に変化があったか》?
在宅勤務を始めて、《業務で関りのある職場の人との関係性に変化があったか》、という質問に対しては、
6割以上が「(職場の人が)何をしているか分かりにくい」「話さない人が増えた」と回答。
4割以上が「意見・提案(アドバイス)をしにくくなった」「協力しあうことが減った」と回答。
Q.在宅勤務時の《コミュニケーション》は?
また、在宅勤務時の《コミュニケーション》については、
「ちょっとした会話が減る」が7割超、
「場の雰囲気をつかみにくい」「発信・発言への反応がつかみにくい」といった、
ニュアンスの感じにくさに関する項目は6割超に。
◆チームワークの良いチームは職場の人とのコミュニケーションに時間をかけている結果に
そんな中、同じく同社で行われた「今現在、チームを組んで業務を実施している」と答えた【1823名】を対象に行った調査では、
チームワークが良いチームは、《職場の人とのコミュニケーションに時間をかけている》結果に。
また、チームワークの良さが、「発信発言への反応のつかみにくさ」 や「場の雰囲気のつかみにくさ」を低減する傾向になっています。
出典元:サイボウズチームワーク総研「テレワークの職場内コミュニケーションに関する調査」
オンラインやリモート環境での社内コミュニケーションの活性化を促進させるための3つのポイントとは?
調査結果を見ると、在宅勤務やテレワークが進むことによる、
- 関係の希薄さ
- コミュニケーションの取りづらさ
が浮き彫りになっているのを感じました。
また、社内や職場に、オンラインやリモート環境が整ったとしても、
- 要件だけ話して終わってしまう
- 何気ない会話、雑談を行いにくい
- 雑談から生まれる発見の機会が無い
という状況でとどまり、
結果として、社内コミュニケーションの活性化に繋がりにくいようです。
でも、
“職場の人とのコミュニケーションに時間を費やすことが良いチームを生み出し”
"チーム内のコミュニケーションを円滑にすることに繋がっています”
このことより、オンラインやリモート環境で社内コミュニケーションの活性化するための3つのポイントとは・・
1.社内や職場内のコミュニケーションの現状(問題意識)を全員で共有
2.社内コミュニケーションの重要性を再認識し、活性化させる取り組みの意識を高める
3.積極的に、オンラインコミュニケーションやリモートの、コミュニケーションの場を作って実践する
をおススメします。
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