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今日のテーマは、「ヒーリングのパワー」についてです。
特に今回お話しするのは「非接触ヒーリング」についてのお話しです。
「非接触ヒーリング」とは論文に掲載する際に使われる学術的な名称ですが、
一般的な呼称は「手かざし」なんて呼ばれたりしています。
その手かざしに於けるヒーラーのヒーリングパワーというものが、
まずは本当に実在するのか？
という疑問を持つ方が大半だと思います。
結論から言うと、
手かざしによるヒーリングパワーは実在します。
では、それを証明できるのかと言われそうですが、
研究論文にその幾つかがエビデンス（証拠）として記録されています。
私がいくつかの論文をピックアップして、
一番説得力があり、且つ、実験の方法が妥当である、
と言える論文があります。
国際総合研究機構の生体放射研究室で長年にわたり研究しています。
さて、そのパワーの正体は何？
これは最近の研究ではバイオフォトンである可能性が
非常に高いとされています。
バイオフォトンの詳しい説明はこちらのサイトが参考になります。
ただし、ヒーラーが発するそのパワーがバイオフォトン以外に
あるかもしれないという可能性も未だ残っています。
そういう意味ではヒーリングのパワーそのものをバイオフォトンに
限定するのはどうかな？と私は思います。
そのバイオフォトンですが、一昨日のブログにも少し書いていますが、
光媒体が関係しているようです。
そのヒーリングパワーについて特に影響を与えているのが、
呼吸法と密接な関係があることも解ってきました。
逆に年齢や性別はヒーリングパワーには影響しないようです。
呼吸法を取り入れているヒーラーは、
呼吸法を取り入れていないヒーラーに対して、
明らかにパワーに違いが生じているそうです。
つまり、形だけ真似てもパワーは出ないことが
明らかになりました。
この呼吸法ですが、これは瞑想や覚醒にも深く関係しており、
特に覚醒時に於ける生体反応にも密接に関係している
のではないかな？
これまであまり分からなかった、ヒーリングの分野においても
少しずつですがいろんな研究がなされる中で科学的に
明らかになっていくものと思われます。
ただ、それにはまだまだ未知の世界である、
人体の仕組みやこころの仕組みなどいろんなことが
解明されていかなければなりません。
今日はこの辺で止めておきましょう。
「ヒーリングのパワー」についてのお話しでした。
＜参考文献＞
バイオフォトンで捉えたヒーリングの秘密:(講演,第25回生命情報科学シンポジウム)
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