お給料からは、いろんな税金が引かれていますよね。
源泉所得税(=所得税のこと)
健康保険に厚生年金、
それから住民税。
いままでは、住民税は給与天引きにするか、
自分で納めるかが割と自由(?)でした。
というか、ホントのホントは給与天引き方式でやらねば
ならなかったのですが、それが徹底されていなかった
というのも実情でありました。
平成27年からは、原則特別徴収(天引き方式)を
採るようになりました。
例外はありますが、基本的に全国的に実施されます。
自分で払いに行かなくても済むから便利ですよとか、
納税者間の公平性を確保するため・・・
というのは地方公共団体の弁ですが、
まあ、それは「タテマエ」でありまして、
税金を取りっぱぐれないようにしたいのがホンネでしょう。
困ったなあ・・・というサラリーマンの方もいらっしゃるかな?
給与所得から逆算される以上の住民税が市区町村から
会社に報告されるとなると、
副業していることが会社にバレちゃうかも・・・。
このへん、どうなるんでしょうね?