一日中雨が降ってました。

 

 歌や発声は力を抜くのが大事なのは分かりますが、詰まる所「力を抜く」とは如何いった感じなのかを理解出来る様になる迄が大変なんじゃないかと思いました。力を抜くという方法自体の論理的な解釈が必要かなと思います。いくら腹から声を出すとか胸を震わすとか言っても、そもそも力を加えてはならない部分に力が入ってると正しい筋肉活用が出来ない訳です。

 これが真に理解出来る様になったのは以下の動画のお陰ですね。

 

一瞬で喉を開く方法 #shorts - YouTube

 

 正直ロジックの説明は今の僕には出来ないが、この方の言う通りにやったら理屈は分かった。この方法なら僕の場合、嫌でも喉に力が入らない。後はこの際に出る声の質と喉の開き方を記憶し、通常時に応用する。これで出来た。

 正しいトレーニング方法さえ知ってしまえば、後は楽なんですね。一瞬でと言う様に再現性の速やかさもまた素早い理解の為の決め手なのだなと思いました。