先日の
たこ焼き移動販売の戦略に続き
ピンポイントに、函館では有名な『ジョニーの手羽先』さんで
考えてみる
たまたま
私が行った時の販売先はホームセンター。
出入りする客層は
年齢層が高い。
ということは、
ジョニーさんの人気の秘密である、“濃厚な特製ダレ”を付けた
手羽先やからあげがターゲットに合っていない
「肉は脂っこい」という世代だから、たこ焼きに完敗の予想
「フォカッチャ」と言ってもわからない人たちにフォカッチャをPOPで販売しても売れない
これがポイントだ
これを回避する方法としては
この場所で売るなら、ターゲィングの変更をして、
特製ダレから、例えば塩などであっさり食べられるものにアイテムを変更する。
ちなみに、函館の海水を使って、七飯で塩を作っている業者があるので、そことコラボして
オリジナルの塩を開発する。
販売時間を短縮して、短時間で「おかず(総菜)」として販売する。
販売時間は16:00~19:00位に短縮して、今晩のおかずにもう1品として販売。
そのため、1パックの量を増やして販売する。
たこ焼きと同じ日に販売しない。
2台が並んでいて、しかも同じ価格で販売している。
お客様は『2択』になる。
それならば、『1択』になるよう、たこ焼きなどとかぶらない日程で販売する。
わたしが思うに、函館の人に
フォカッチャ
カヌレ ←うちの20代スタッフも知らなかった(笑)
フィナンシェ
なんて言っても、知らない人は多いですから(笑)
販売する時の伝え方を変える必要がある
ジョニーさん、今度ゆっくりおしゃべりしましょう~
からあげ、おいしかったです