「年賀状を出すこと」をそもそも疑え! | 人気教室学園・アメブロ校:経営と集客を学びたい自営業者の学校

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● 「年賀状を出すこと」をそもそも疑え!

こんにちは!生徒さんが集まる人気教室づくり講師の齊藤直です。

あなたは、毎年年賀状を書いていますか?

僕は、なんとなく書いています。

卒業以来、一度も会っていない友達に、毎年「今年は会おうね」って書いています。

でも、まず会うことはありません。

笑い話のようですが、これってあるあるですよね?

この年賀状、本当に必要なのかなって、毎年思います。

本当にその人とつながりが欲しいなら、電話をしたほうがいいわけです。

メールでもいい。

または、お正月休みに会って飲んだほうが、その人との関係は100倍濃くなります。

でも、それらをせずに、絶対会わないのに「今年は会おうね」って書いた年賀状を出しています。

これ、必要ですかね?


こういう「なんとなくやっていること」って、「そもそもそれをしなければいけないのか」を、よく考えたほうがいいですよね。

上記年賀状書きもそうでしょうし、日々で言うなら、

・ブログ書き
・メルマガ書き


が、これに該当すると思います。

例えば、毎日売り上がってしょうがない店舗さんなんかは、ブログとかやらなくていいわけです。

やるとしても、店主がやらずに、

・店主がどれだけ楽しく販売をしているのか
・お客さんがどれほど楽しく買い物をしているのか
・今日はどんなものが入荷したのか


を、Blog担当のバイト君が書いた方がいいわけです。

でも、これをやることで、にっちもさっちも行かない程来店客でお店が混乱するなら、ブログなんか書かずに、お店の導線整理やら、店舗拡張やらをした方がいいわけです。


ということで、「そもそも論でそれが必要かどうか」を考えると、削減できることって、結構ありそうですよね。

そして、削減できることは、当たり前ですがした方がいいですよね。

1年は24時間×365日しか無いわけなので。