引き続き番外編をお届けします!

 

メンタル回復しつつあるので、明日にも本編に戻りまーす!!

 


 

私、いわゆる文化人類学や比較文化に興味がありまして・・・

 

欧米人の友達と話していると「人が世界の中心である」という考え方に全てが根付いているなぁと思うことが多々あります。

 

パリス・ヒルトンが「男女の双子が欲しいから体外受精するの〜」と言ったというニュースを見かけたときに、「人が世界の中心であるから、人が人を作る行為になんの躊躇いもないのだなぁ」と思いました。

 

一方日本人って、神道的な自然信仰が根付いてるから、世界の中心は人ではなく自然なんですよね。

 

自然災害も多い国だから、人は自然に勝てないことを知っていて、人が全てをコントロールできない(もしくは、すべきでない)と無意識に信じている。

 

不妊治療においても、「なるべく自然に授かりたい」と希望する人も多いし、それを推奨する病院も多くあります(もちろん、経済的なことが理由な場合も多いけど)。

 

そしてそれが故に非科学的なことにすがってしまう人もいる(ちょっと前に流行った「妊娠菌」とか・・・)。

 

不妊治療って、めちゃめちゃ科学的な世界ですよね。

 

欧米みたいに本気出せば、男女の選別もできちゃうし、ニューヨークとかでは50代でも産む人が割といるらしいです。

 

原因不明不妊とされる人たちも、絶対どこかに原因があって、それは神様が子供を授けてくれないとか、そういうことじゃないと私は思います。

 

私も日本人だから、「男女を選んで自分好みの子供を産もう!」みたいなのは、なんだか違和感を覚えるのですが、一方で日本ももっと「自然」にこだわりすぎずに科学の力を頼ってもいいのかなと思います。

 


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