無酸素運動と有酸素運動、どちらも名前くらいは聞いたことがありますよねはてなマーク


有酸素運動

呼吸で酸素をとり入れ、それによって体内の脂肪や糖質を燃やしてエネルギーにするもの!!

 

 

比較的長い時間持続して運動をすることができるのが特徴です!!

 


一方で

無酸素運動は、

短時間に大きな力を出すため、酸素をほとんど使いません!!





健康やダイエットのためには有酸素運動をしなさいと昔から言われていますが・・・

 

ある程度の年齢を重ねている人ほど、二つの運動をバランスよく組合せることが必要ではないでしょうかはてなマークはてなマーク

 

 

 

二つの運動が必要な理由

なぜ有酸素運動だけでなく無酸素運動も必要かというと、

筋トレなどの無酸素運動は筋肉量を増やすからですビックリマーク

 

筋肉を増やしても基礎代謝(じっとしていても消費されるエネルギー)は大して上がらないという意見もありますが、ちりも積もれば山となるものですし、何よりも体を動かすのは筋肉ですから、健康な筋肉がなければ有酸素運動も続けられません!!
また、筋トレは骨粗しょう症の予防に効果的です!!

 

 

 

有酸素運動と無酸素運動の注意点

ただし、有酸素運動にも無酸素運動にも注意点はあります!!

有酸素運動は

ジョギングや水泳、ウォーキングなど、それほど難易度が高くない分、ある程度の時間続けることが重要ですが、単調に感じて飽きてしまう、あるいは「30分やると決めたらやり通すんだ」体調が悪い時に無理をしてしまう方もいますあせるあせる


有酸素運動を挫折せずに続けるためには、

自分のその日の体調と相談をするという「技術」が必要なのです。


一方、無酸素運動は短時間でぐっと大きな力を出すので、必然的に力むことになります爆弾

 

そうなると心臓や血管に負担がかかるので、高血圧の方は基本的にはやらないほうが良いと言われています!!

 

 

有酸素運動と無酸素運動、順番は?

有酸素運動と無酸素運動をバランス良く組合せることの重要性をお伝えしましたが、

それでは、どの順番で行うのが良いのでしょうか?

先に無酸素運動を行い、そのあとに有酸素運動を行うのが正しいとされています。
その理由は・・・

有酸素運動によって脂肪を燃焼してダイエットをしようとする時、燃焼効率を高めたほうが効果的なですが、無酸素運動はこの効率を高めてくれます。

 


有酸素運動→無酸素運動→有酸素運動
このサンドイッチ方式で運動するジムに通うことを挫折して続かなかったことを思いだしておりますあせる
 

 

妊活にも有酸素運動だけでなく、ご自分の筋力にあわせて

無酸素運動も取り入れてみる方が、効果的かもしれません音譜

 

ただ・・・

「この運動をしたから妊娠した」という根拠もなければ「この運動をしたから妊娠しない」という確かな根拠もないのですよねあせる

 

 

やっぱり、最後にたどり着くのは・・・

『心身ともに健康』を取り戻し、最小限のストレスで毎日を過ごすことなのですよねウインク