当時下書き保存してた内容です。
10月8日(土) 9w2d
以前はこの日は9w1dだったけど、この日の診察で9w2dの大きさと言われた。(1dでそんなに厳密に違うの？😅)
なので出産予定日も1日早くなった。
私は早産傾向だから出産予定日は1日でも前倒しに設定してもらった方が気が楽だから従う笑
・大きな病院(次男出産した近所の病院)の紹介状を貰った
・色々質問した内容の回答が精神論で悶々
・他にも色々あったが塩対応で萎えた
もう、ここに来ることはないだろうと
次男妊娠中に紹介状を貰ったときも思ったけど、まさかまた来るとはね…自分に驚き。
次回からは次男を産んだ公立病院での
診察となるので、紹介状と母子手帳と
妊婦一般検査受診票を持参することになった
翌週9w4d、仕事の合間に役所で
三冊目の母子手帳受け取りと
三度目のマタニティ面談を受けた。
まさかまたこれを受け取るとはね…
随所にそんな気持ちが芽生える😅
そして、その日の夜に
出生前診断の予約をした。
出生前診断や、障害への価値観は
人それぞれ賛否あると思うので、
嫌な方はここから読むのはご遠慮下さい
私は前夫との間に男児を死産してます。
その後今の夫と再婚後、
1度目の妊娠は初期流産。←34歳
半年後に長男タロを授かり無事出産。
その後妊娠するもまた初期流産。←36歳
そしてまた半年後に次男コタロ妊娠し
37歳で無事に出産しました。
初期流産の殆どは染色体異常で
淘汰されてしまう命だったから仕方ない
と医者が言ってたのを昨日のことのように
思い出すがちゃぴんです。
それでもNT検査にも引っかからず
元気に生まれてくる染色体異常の子も
沢山いる訳で。。。
2人の子育てを全面的に支えてくれて
母の存在が私にはありがたすぎた。
助けてくれなくても良い。
母が一緒に成長を見ててくれるだけで。
それがもう無くなる。時間が無い。
そんな時に授かった命。
この子を産む時には自分も40歳。
上のやんちゃ坊主2人を育てながら
もし障害のある子も育てるのは無理だ。
自分のことは置いておいても
既に居る上2人の子の人生にも
障害児が居る生活は大きく左右すると思った。
勿論健常児でも後発的に障害や病気になることも
可能性は誰にでもあるのは理解してるけど…
夫は授かった命だから障害があろうと
無かろうと、全力で育てるけど
がちゃちゃんのお母さんの状況的に
不安になるのは分かるから検査もその後の
ことも意向を尊重すると言ってくれた。
お金出すのも私だし。
私は私立中学に電車で通っていた頃
最寄駅で何度か知的障害のある男性から
追いかけられたり、怒鳴られたり
トイレに閉じ込められたこともあった。
あれは今思い出しても恐怖しかない。
同じ高校へ進学した頃4つ下の妹も
同じ中学に通いだし、駅で一緒に電車を
待ってた時、ダウン症の男性がすれ違い様
私達の頭を殴ってきたことがあった。
よろけて、何が起きたか分からず
呆然とする姉妹を近くに居た
サラリーマンの方がフォローしてくれた
あの路線は、近くに障害者施設があり
そこに通う障害者達とよく同じ電車になった
とにかく私達は、障害者への価値観
というか対策？や心構えがかなり変わった。
なるべく近寄らない、見ない、とにかく
関わりたくない。本心はこれだけ。
そしてある日、あの殴ってきた男性を
久々に見かけた時に、母親が付き添っていた
他でも問題を起こして付き添うことに
なったのだろうと、なんとなく思った。
そしてその頃から、障害者よりも
その家族に対して不憫な感情が出てきた。
車内で大声を出す子(成人してる)を宥め
周囲に謝ったり車両を乗り換えたり。
直視しなくても苦労が見えた。
長男を妊娠した時から、私は子の障害の
有無に異様に心配をしていた。
絨毛検査を知ったのもその頃だった。
羊水検査より早く分かる方法を調べたから。
とにかく自分は出産前に障害が分かるなら
産むことは絶対無いと昔から決めていた。
話がだいぶ逸れましたが…
10月16日〜19日に、母、叔母、祖母、
我が子2人と一緒に旅行へ行く予定があり
私は出来る限り早めに妊娠報告をしたかった
旅行中に直接対面で伝えて、
反応を見たかったのもあるし
ご飯が今までのように食べられない理由も
体がちょっと怠い理由も明かしたかった。
そして何より、もし障害が分かれば
羊水検査も受けたいし、相談した医師が
羊水検査後は中期中絶するなら少しでも
早い方が良いと言っていたので
私の気持ちは焦っていた。
旅行は妊娠10wの週なので、その直前の
10wに入ってすぐNIPTを受ける予定でいた
NIPTを早めに受けて
検査結果が陰性で
性別も分かった上で親に報告したかった。
もし陽性だったら、羊水検査の結果が
出るまで報告はしないつもりでいた。
そして10m1d、NIPTを受けに行った。
親に妊娠報告するまで②へつづく