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「Chrome」における広告サービスを積極的に展開してきたGoogleだが、どうやらその努力が実りつつあるらしい。同ブラウザのシェアがMozillaの「Firefox」に迫っているのだ。

 StatCounterの調査データによれば、2011年1月以降、Chromeブラウザのマーケット・シェアは毎月およそ1ポイント上昇し、一方のFirefoxはひと月あたり約0.4ポイントずつシェアを失っているという。現在のシェアは、Chromeが23.16%、Firefoxが27.49%となっている。

 Computerworld(米国版)のグレッグ・カイザー(Gregg Keizer)記者は、Chromeの成長率とFirefoxの縮小率を見るに、早ければ12月にも両者のマーケット・シェア順位は入れ替わると述べている。Microsoftの「Internet Explorer(IE)」はいまだにリードを保ち、41.89%という大きなシェアを獲得しているものの、この数字もやはり右肩下がりに落ち続けている。

 複数の他社データも、StatCounterの調査結果を裏付けている。StatCounterと同様にブラウザ市場の動向を観測しているNetApplicationsは、FirefoxとChromeの差はまだ十分離れていると話しているが(同社の調べではFirefoxのシェアは22.57%、Chromeのシェアは15.51%)、同社の数字から計算してもやはり2012年半ばまでにChromeがFirefoxを追い抜く可能性がある。

 Googleは感情に訴えかけるテレビ・コマーシャルを打つなど、積極的にChromeのマーケティングを推進してきた。前述のコマーシャルでは、ある父親が「YouTube」や「Gmail」、その他のGoogleサービスを駆使しながら、まだ幼い娘のために”デジタル・タイムカプセル”を作る様子が映し出されている。同CMの放送が始まった5月からの2か月間、Chromeのシェア成長率は1年を通して最も高くなった。

 一方のFirefoxは、新たに導入した短い期間での更新スケジュールが批判を浴びている。現在は6週間を1サイクルとして定期的に同ブラウザへ新機能を追加していく体制が取られているが、これによりバグへの対処に問題が起こったり、一部のアドオンが動作しなくなったりしている。

 ChromeはIEからもシェアを奪っているという。もっともその背景には、MicrosoftがInternet Explorer 6を葬るのに注力している事情があると考えられる。Microsoftやサードパーティが、企業に古いブラウザを使わないよう促しているのだ。また、全般的に見ればIEのシェアは減少しているものの、Internet Explorer 9はWindows 7を搭載したPCを中心に急速な普及が進んでいる。

 これらの計測対象にはスマートフォン、タブレット、その他のモバイル・デバイスが含まれていないが、モバイル市場を支配しているのはデバイスに初期搭載されているブラウザだ。NetApplicationsによれば、同市場で最大のシェアを確保しているのはAppleの「Safari 5.0 for iOS」(46.15%)であり、これに「Android Browser 4.0」(15.15%)が続くという。モバイル市場ではFirefoxのシェアはわずか0.0.3%に過ぎない。
COMPUTERWORLD.jp


 

わたしは前からクローム派なのでうれしい話です。
IEもfireも重たいので嫌いです。



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