10月はなんだか色々と気持ちが乗らない始まりでした......
さてっと。
3日 劇団錦・鈴なり座「浅草の灯」
劇九や恋川でいう、泥棒哀歌でした。
話の流れとか設定とか違うんですけど、核となる部分は同じです。
この展開もいいと思うし泣けたんだけど、1幕1景はちょっと無理があるかなぁー
最初の部分、いわゆる息子になりすますあたりを省くと
このお芝居がまったくの初の人にはわかりにくいかもなぁ。
個人的な心情とはマッチする部分があって、
カムイ君の泣かせるお芝居はうまいと思うし、ぐっと心に響きました。
10日 劇団錦・鈴なり座「のぼり竜の宇之吉」
三枚目っていうのはさ、難しいよね。
三枚目からの、泣きにもっていく空気を作っていくってのはさ。
11日 恋川劇団・京橋羅い舞座「変化街道」
誰が風馬くんがやってたのをやるんやろーと
予想では二代目がして、二代目の役を千ちゃん、千ちゃんの役を初代?
とか思ってたら、風馬くんの役はカレンちゃんでした。
あくまでも個人的な好みとして、女の人がタチ役するの
あんまし好きじゃないんですよね。
背が高くて声質とかも含めて似合う・うまい人はいいんですけど、
中々そういう人って少なくないかなぁー
立ち回りも遅くなりますしね。
チャレンジ!なら是非、カレンちゃんに似合う役で!
17日 劇団錦・鈴なり座「身代わり孝行」
見たことのあるお芝居だったのですが
初見で見た時のほうが...良かったかな~なんて。
24日 劇団錦・鈴なり座「三下の縁結び」 りかちゃん誕生日公演
りかちゃんが三枚目の三下で、
親分(座長)と足を引く娘(カムイ若座長)の縁を結ぶ話なんだけど、
お芝居としては、昼夜替えだし初演だしで
仕上がってはいないかなぁー
りかちゃんのメイク、かわいかったけどね。
24日 劇団錦・鈴なり座「森の石松」 カムイ若座長誕生日公演
まさかまさかの森の石松
この外題、見飽きたのよね、個人的に。
劇九や恋川でもやってるし、見たしてなるし
いろんなのところでやってると、その劇団らしさ、や
カムイ君の石松ってのが仕上がってないと、中々ムズカシイよねぇー
時間も1時間10分で真ん中バッサリカットしてるし
昼夜替えしたいのはわかるけど
1本の芝居をもっとちゃんと仕上げていってほしかったかもなぁー
10月の観劇は以上少な
10月はめまいがしんどくて会社休んだりもしたし
体調もよくなかったから仕方ない......
平日は仕事帰ってから、転職のためのお勉強したりで
しばらくは、観劇はゆるやかにのんびりかなぁー