熱中症のはなし あるいは(確認がもたらす今年の対策) | 古林一誠オフィシャルブログ「空想のジオグラフに John Smith は11人いる!」

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劇団「お座敷コブラ」
俳優・奇術師
舞台についてや少し不思議な日常を書きます

だんだんと夏の気配が増してきまして

気になるのは熱中症です

私が幼かったころは

"熱中症"という言葉よりも

"日射病"という言葉のほうがメジャーだった気がしますが

私の周りだけでしょうか

 

日射病と熱中症って何が違うんだろうと調べてみると……

にっしゃ‐びょう〔‐ビヤウ〕【日射病】

強い直射日光を受けたために起こる病気。体温調節中枢の機能が低下し、体温が急上昇して、意識を失う。霍乱 (かくらん) 。
出典:デジタル大辞泉(小学館)

ねっちゅう‐しょう〔‐シヤウ〕【熱中症】
高温環境にさらされたために起こる障害。脱水・けいれん・虚脱などが現れる。熱射病もこの一種。高温障害。発症の危険度を判断する数値に、暑さ指数(湿球黒球 (しっきゅうこっきゅう) 温度)がある。
出典:デジタル大辞泉(小学館)

とありました(抜粋)

日射病はその字が表す通り、直射日光によるもの

熱中症は日光に限らず高温環境によるもの

という所がすぐに目につく違いでしょうか。

症状にも違いがあるかもしれませんね。

 

以前に比べて、夏の暑さが厳しくなり

室内にいても危険なことが多くなったので

"熱中症"がメジャーになったのかな?と素人が想像します。

 

熱中症対策といえば水分と塩分ですが、

そもそもの対策は

「暑いところになるべく行かない」

だそうですので

水分塩分をとっていいるから大丈夫!ではなく

無理はしないように気をつけましょう

 

やむなく暑い場所でお仕事をなさる皆様は(自分も含め)

くれぐれも気をつけてお仕事いたしましょう。

熱中症の症状などをみると……恐ろしい障害ですよ。

 

毎日、豆乳。

 

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2024/7/12~14