久しぶりのニンジャの記事。
なんでって?ちょっと、計画外に入院中???
直すついでに三種の神器を投入することにしました。
1100ニンジャエンジンを究極形に進化させます。
これは最初にエンジン組んだ時、20年前から目論んでいたこと。
90年代全盛のドチューン内容へ。
イレブン!!という響きにこだわり1100鉄スリーブエンジンに拘り、GPZ1100ヘッドに拘ります。
今の時代1200系のほうが乗り易いのでしょうが、まあ、なんだかんだ付き合いの長いエンジンなのでこのまま一生付き合います。
1個目の神器。
伝説のF1を制したコスワースピストン79パイ。
ワイセコとの違い、、大差なし。
でもより丈夫なピストンです。
もうこれ以上ボアアップできないですが。。。
2個目の神器。
キャリロ H断面コンロッド。
折れないコンロッド。
H断面って響きがたまらんよね。
組んだら見えないので、この写真で最後の面会です。
これ、日本にあった最後のワンセット。次回の入荷は未定だし、円は落ちる一方だし、有る内に買っちゃいました。
チューナーにも今のノーマル研磨済みコンロッドで十分と言われたけど、90年代のフルチューンにはH断面コンロッドが必須でした。
3個目の神技。
あとは熟練の技で至高のエンジンに仕上げてもらいます。
クランクも軽量バランス取り、ラッピング加工とかヘッドもポート拡大・研磨もやってあるので、
もう手を付けるとこが残ってないんですね。
・・・・出費はついでって額じゃなかったけど。。。