LINKのマニュアルを読んでいて気になる記載がありました。

パルサープレート、クランクトリガープレートの形状によっては完全に条件が一致する訳ではないですが、高回転で点火時期がズレてしまう不具合があるそうです。

今使っているのは、DAEG用の純正です。
天下のカワサキ純正品でバイク用の部品なので問題は無いと思うのですが、某エンジンと同じで一応11000までブン回すのでリスクは減らしておきたいです。

あと、点火時期のオフセットが大きいのでこれを改善すべくトリガープレートを製作します。

一発目作成したプレートです。
欠け歯もなく、クランクの位置決めも無い物を作成して、現物合わせ加工します。


ここで久しぶりにタイミングライトを使います。(また使うとは思わなかった。)



欠け歯はサンダーで削って加工して動作検証します。


うーーーーん、ちゃんと動作するプレートだけど、オフセット値が予想と違う結果になりました。

LINKのECUが欠け歯の部分をセンサーを通過してどのタイミングで上死点と判定しているのか
よく分からなかったのですが、数パターン、クランクの位置決めをずらして試しました。

結果、DEAGのプレートをひっくり返して、位置決めして妥協できるポイントを見つけました。

続く。


・・・・こんな事DIYで家の中でやってるの俺ぐらいかな、世界中でwww