空燃比計はこれまでもPLXのものを使っていましたが、壊れた訳ではないですが
今期リプレイスすることにしました。

AEMワイドバンド空燃比計#30-0300です。

 

今回はAEM製を選択しました。
処理能力・反応速度はPLXよりAEMの方が速いみたいですが、まあ目でみても追いつきません。

 

配線スッキリ計画の一環で機能がメーター本体に集中しているので、
モニターとコンピュータで別れていないので、単純化できます。

1体形かセパレートタイプか、別にどっちでもよいと思います。

PLXもよい物だと思います。イノベートも悩みましたが入手性がいまいちなので、やめました。

 

AEMはたくさん流通していますが、怪しい出品もあり、”やられました”。まあ、金銭的な被害はないですが、普通の価格の正規品を買うのが無難です。




AEMにした理由は一体形で薄いことと、LINKやECUに入力する情報がアナログ(電圧)以外にも
CANの出力があるので選択しました。

LINKのMonsoonのアナログ入力は上位機種に比べると少ないので用途がカツカツ(VFCとか余計なことに使ってるので)なので
AFのアナログ入力をCANに変更できれば、空きポートが一つ作れて別の用途に使えます。


既存のPXLと差し替えて52パイなのですんなり付きます。


問題は、、、、配線が長いこと。
これをメーターパネルの裏に仕込むのはチトしんどい。きっと入るけど、せっかくシートしたの配線はすっきりさせたのにメーター裏がジャングルでは。。。




こんなコネクターで接続されています。
一つは電源とかアナログ出力用の配線で終端はなにも加工されていないむき出しなので、なんとかなります。

もう一つはAFセンサーとつながっている配線で両端がコネクターが付いています。
センサー側のコネクターはなんか制御が入っているのか、加工はNGらしいのでこの白く小さいコネクタをなんとかするか
途中で切って短縮化するか、です。


この白いコネクターの型式が分からない。。。。し、普通に売っている気配がない。
もうお手上げ。。。


が、あるとこにはある!
極秘の闇ルートで高値で取引されているのを横取り。

この白いコナ、じゃなく白いコネクターをゲット。


もうね、小さくで配線加工する自信ないよ。指でつかむのも困難。


悪戦苦闘の末なんとか形になった。


コネクターに挿して、どっちがオリジナルかワカラン出来です。

通電テスト、ちゃんと動きました。

もう一つの電源その他のケーブルは終端を短縮します。(動確用に暫定の配線が付いてますが)


最低限の長さにチョッキン、勇気がいります。。
±の電源とアナログ出力とCAN出力コネクターを付けて完成。

CANがうまくどうかは春になってエンジン掛けてみないと、なんとも判断できない。さて、上手くいくといいけど。