ウオタニSP2とか純正の点火システムのイグナイターには

「イグナイター」が内蔵されています。

 

フルコンは4気筒からV12気筒、ロータリーエンジンまで扱う汎用機の為か点火機能のイグナイターは内蔵されていません。

フルコンLINKは点火するための信号を送るだけです。

 

使っているイグナイターは同時点火なので2chのハルテックのを使っていますが、元々はボッシュ製のOEM。

 

このイグナイターは発熱するためヒートシンク用のL字のアルミプレートが付いてきます。

これまでは暫定だったので、そのまま使っていましたが、狭いバイクでは邪魔。

なので、配線の短縮化と共に移設します。

ヒートシンクはL字だと邪魔なので板で作ろうかと思いましたが

たまたまいいのを見つけました。

 

車RX-7 のFD3S用のイグナイターのプレートがちょうどよく空冷式のフィンになっていたのでジャンク品をゲットしました。

 

イグナイターのピッチに合わせて穴開けてM4のネジ切って取り付け。

 

スマートにペラペラになりました。

取り付け場所はここ。

 

ノーマルのニンジャだと純正のイグナイターの場所の裏に取り付け。

ここで昇圧した点火信号はSP2コイルへ最短距離で接続します。

そのまま上側にコイルプレートを付けています。

 

 

この時に作成移設したヤツです。

イグナイターからの配線にはノイズが載るのであまり長い配線で這わせたくなく、最短距離で接続させました。

 

まあ、この構成も2023年上期のみの予定で、次のステージ同時点火から独立点火システムに移行出来たら、不要になりさらに単純化するはず。