先日のレッカー騒ぎ。。。
ライコまでの買い物兼試乗中に突然スタックメータのバッテリ警告が点灯しました。
セルを使う始動中に点灯することはあっても走行中に12V以下にはならないので点灯したら、もう異常発生。
キャブ車なら多少走れますがインジェクション化しているので燃料ポンプ、インジェクターに電力を使うのでどこまで走れるか。。
ライコも近かったのでそのままライコまで。
止めたら直るかもとか、修理部材も買えるし何とかするか、と。
駐車場で怪しいのはジェネレータの配線なので、触ったら、千切れた。。。終わった。
千切れたのはコネクターの端子が焼けたせいで変質して脆くなっていましたね。
一度修理しているのでそんなに古い配線ではないのですが、なんで劣化したのかはちょっと不明。
少し心当たりもあるけど、証拠はないので復帰修理します。
エンジンはGZP1100ベースですが、経年劣化対応でジェネレータのはDAEGのを使っています。(別に性能は変わらない、製造が新しいだけ)その時に配線が短かったので、延長したのですが、
ジェネレータの配線のコネクタまで届かず、ジェネレータ側もメインハーネス側も加工しないで
中間に延長するコネクタと配線を割り込ましていましたが、今回その延長ハーネスのジェネレータ側が焼けていました。
端子の接続部分に抵抗ができるので、新旧問わずジェネレータの配線は焼けていることが多いです。
今回はコネクタは撤去してケーブルを直結します。
長めに配線向いてカシメて接続。
なるべく接続部分の全体で電流を流して低抵抗になるように半田しました。
ショートしないように2重で収縮チューブを被せています。
反対側はメインハーネスの接続なので、半田で接続することはできないのでコネクター。
こっちの端子も一応半田してあり、余計な配線が接触しないようにカバーしておきました。(たぶん、ここが原因)
とりあえず、試乗してみたけど、発電は問題ないし配線の発熱もないですね。