昨夜、本日の朝駆け用にLINK ECUのセッティングマップを更新しようと電源入れると
ほんのりガスの匂いが。
キーをオンにすると初回だけ初期始動のために、燃料ポンプが駆動してポートに少量の燃料を吹く仕組みが
入っているので、そのガスの匂いかと思っていたら、匂いも濃いしエンジン下に染みが・・・

ガス漏れるな(+o+)


どこからだ?とキーをオン再度すると、インジェクターのデリバリーパイプからドバーってガスが出てきました。。。

なんで?と考えて答えはないので、速攻で分解。
写真ないけど、Oリングが切れかけていました。

組んだ時に傷が入ったのか、、、元々中古で数年寝かされた部品なのでゴム系が劣化していてもあまり疑問はない。

インジェクターは8本付いていて4本しか使ってないので、使ってない部分のOリングと交換して
再度組んでみると、一応ガスは漏らないですね。

デリバリーパイプ側は8本すべてに燃圧が掛かっているので、問題は解決してないですね。

このまま朝駆けして途中で漏ると帰れないので、諦めて部品注文。

・・・週明けの発送だわー。

来週車検に出すので走れる状態にしないとイカンのでキャブに戻すことに。

 

点火系の制御はTPS(アクセル開度)、

燃料系の制御はMAPセンサー(吸気圧)

でそれぞれ独立しているので点火制御をのみをLINKで駆動できます。

燃料系だけLINK、点火系をウオタニはパルサープレートが違うので出来ないですね。


ボルトオンでインジェクション化してあるのでボディの取り外しとインシュレータの交換でキャブ化は完了。


TPSが変わるのでTPSの初期化をして完了。

キャブの始動は・・・あっさりキュルキュル、ボン!

ガススタまで軽ーく乗ってみたけど、
やっぱり、パワー感は街乗りレベルだと変わらんね。
キャブのほうがダイレクト感があるというかガサツな感じがするというか、
インジェクション仕様のほうがスムーズで滑らか、乗り易い。

アキオがキャブにこだわった気持ちが今なら少し分かる気もする・・・