今2位、貴方の一押しで1位かも・・・
https://bike.blogmura.com/bike_customize/
↑ここんとこ2位を維持していますが、、、もうちょっとなんですけどね・・・↑


第二プランの材料は揃ったので、
オイルホースの製作です。

・・・最初から第二プランでやったらいいじゃないかと思う人もいますよね?
今Ninjaに付いてるオイルホースは全て信頼できるショップによる作業の製作です。

今までアールズ(EARL'S)フィッティングを使ってオイルホースやブレーキホースの製作はやった事がありません。
オイルのお漏らし、ダダ漏れとかあったら悲しいのでZRXの純正品を第一に選択しました。

マフラー、オイルパンなどとの干渉もあるので寸法指定での通販も厳しいです。

んなワケで、自分で製作です。

一番の悩みはフィッティングの製作マニュアルが無いってこと。
ググって見ても具体的な情報はあまり見付かりませんでした。検索キーが悪いだけかもですが。

まあ、モノは捨てずに持っておくもので10年以上前の”資料”に載ってました。

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これです。
これが一番具体的でした。(クリックすれば大きくなるので文字も読めると思います。)

これを参考にオイルクーラーレス用ホースを製作しました。
と、これで終わったら単なるパクリブログになってしまうので、
今回の作業内容を残します。

用意した方がいいもの。
・万力
・インチスパナ
 今回のフィッティングは5/8と3/4
 手持ちのインチ工具はないのでモンキーレンチで対応しました。でも、あった方が作業はやり易いです。
 高速カッターまたはディスクサンダー


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1.ホースを切断します。
  予め位置合わせして長さを決めて切断ポイントをマーキングします。
  切断の際、ステンメッシュが広がらないようにガムテープを巻きます。
  マスキングテープのほうがいいという情報もありました。



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2.ホースを切断しました。
  最初は鉄ノコでアタックしましたが、ちっとも切れないのでサンダーを使用しました。
  切断面を整えるため、多少長めに切断したほうがいいかもと思いました。

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3.ソケットを万力に固定。

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4.ソケットにホースを押し込みます。
  これがちょっと難儀しますね。全周入ってしまえば後はチカラのみです。
  グイっと潰して少しずつ入れるしかありません。

押し込むコツはこっちにも追記。ご参考までに。
http://blogs.yahoo.co.jp/nanja_monja_8hiro6/24883634.html

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5.奥まで入りました。
  先が入れば、パークリ等揮発しちゃうケミカルで潤滑すると大したチカラも使わず奥まで入ります。


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6.ホース最奥位置でマーキング。



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7.マニュアル通り、1.6mm抜きます。
  が、コンマ何ミリの調整なんて出来ないので適当です。


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8.フィッティングをホースへねじ込みます。
  画像ではモンキーレンチを使ってますが、ねじ込み初期はソケットを万力に固定します。
  ソケットを固定することでねじ込む際にホースを押し込むことなく7.で1.6mm抜いた部分を変化させません


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9.手応えがあるとこまで締めて完了。

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10.オイルクーラーレスホース完成。

反省としてはやっぱモンキーレンチは良くないですね。
養生してもちょっとアルマイトがハゲましたね。


※この手順を真似て、オイル漏れ等のトラブルが発生しても当方は責任は取りません。
 この手の作業は信頼の出来るプロショップに施工してもらいましょう。

さて、後は取り付けです。



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