柳野の柱状節理 | 花風日記(桜梅桃李はらはらと・仮変更)

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日々の出来事
バイクや車でおでかけ
素敵な景色に出逢ったりを・・ゆるゆると綴ります。
 

高知県伊野町 

柳野の柱状節理と中山ノ滝

 

滝壺の青さと  水しぶきの涼しさ ラブラブ

     

 

ひっさびさのツーリングです音譜音譜絶好調ではありませんが好きなバイクで気分転換です。

R194寒風山経由でR439へ。 「ふれあいの里柳野」近くにある看板

 

おお~ 柱状節理なんかあったんや~ 帰りに寄ろ~ にやり

 

 

 

R439からR33  中津渓谷の中津温泉

一番乗りです。 露天風呂でぷか~ぷか~ 

のぼせる手前で、裸族のまんま露天のデッキチェアーでごろ~~~ん

秋風に揺れるすだれ・ 岩場の陰からチビトカゲが覗いてるよニコ 涼し~ 音譜

 

 

温泉でのんびりの後は、 中津湯の森のランチ  味付け美味しかったです音譜

 

 

オープン同時に入って、ペアー2組は窓席でお一人様は奥の壁席なのね。あせる

はいはい、いいですよ~ カツオも美味しいし、冷コも美味しいですから。

若干、 テンション下がり気味ですがいいんですよ~どうせ、お一人様ですからね~

 

 

 

お腹もいっぱい、 看板のあった「ふれあいの里柳野」まで戻ります

そこから見た田んぼ

岩上田ならぬ 田上岩か~  あせるあせるあせる

 

 

ふれあいの里柳野のMAP通りに行ったものの、迷って迷ってとりあえず戻ってきました

お店で、場所を聞くとおじいさんが案内してくれるとのこと。  よろぴくですぅ~ 笑い泣き

 

お店の突き当りを左折して100m程で、大きなピンカーブがあります

ソコに、 邪魔にならないよう駐車し  (軽トラはおじいちゃんの~)

 

 

 

カーブ中央のガードレールの 端っこの道から歩きます

 

 

 

 

はっきり言って、 道はありません。   ココを歩きます。 

山の上に節理は見えています。 が、登れないので下の見える所まで行きます

 

 

 

 

 

左に川があるので、川に沿って進みます。

穴があるのでアセアセ おじいちゃんが草を刈ってくれました

 

 

 

川沿いのセメンの上を歩きます アセアセ

 

 

 

 

 

すると、 奥に 砂防ダムのようなちいさな堰堤が見えてきます

そこにあります

 

 

花風の前を歩く おじいちゃん。 川に落ちそうで手ブレですアセアセ

 

 

 

堰堤の傍にカッパがいたので  頭をさすりながら

「伊野町って、たくさんカッパいますよね~」 と、花風が言うと

「このカッパ、 私が作ったんよ。木彫りよ。他のも。」

 

「ええ~ じゃあ、 633美温泉の入口のカッパも?」

「そうそう」

おじいちゃん 凄いです ウインク

 

 

 

 

 

カッパの向こうに  柱状節理が見えます

 

柱状摂理は、マグマ等の冷却過程で六角など規則性に割れた物が地殻変動で

地中の圧では軽い岩なので押し出されちゃうんですね

 

東尋坊や高千穂峡もそうだし、石鎚山の墓場尾根もそうです

四国は、あまり見ないよな~ と思ってたけどあったのね。 音譜

 

 

オーバーハングしているので突き出た節理の下を通れます

 

 

 

 

仁淀川の支流の支流  中山ノ滝だそうです

にこ淵より縮小版ですが やはり仁淀ブルー 

 

 

 

 

 

 

こんなにいい所なのに  アクセスがね~にやり

 

 

 

おじいさんが 「この山の向こうは、愛媛の砥部よ。三坂峠があろ?」

「ええ~ 砥部なの。」

(そういえば、 砥部にも柱状節理あったような・・って、事は

石鎚山系は圧縮と変動で突き出たんか~?火山じゃないもんね)

 

 

 

横道にも見えてた。  今度また来よう。 

あれこれ触ってみたいし 覗いてみたい 音譜

 

 

 

伊野のカッパの生みのお父さん  道案内ありがとうです~笑い泣き 迷子にならなくてよかっぱ。

思わぬ 地球の歴史を垣間見れたよ ラブラブ

 

 

今日のR194  32~28度でも強い風が吹いて涼しく走れました