お友達のブログで発表会のことを読んだので、思い出シリーズ(?)。
ににが通っていた幼稚園では毎年12月の第1週に発表会がありました。
これがにににとっては1年で1番の最難関行事。
歌も楽器もお遊戯も、ににはやりたくないものばかり。
その練習なんて嫌で嫌でしかたなかったのです。
年少さんの時はもう大変!
ストレスだったのか、お友達とのトラブルもほんとに多くなってしまったので、ににが落ち着くまで幼稚園を休ませて、もし無理だったら発表会も出られなくてもしかたないだろうなと思っていたくらいです。
そんなとき、クラス役員をしていたお母さん2人が幼稚園を休んだににとわたしを家に呼んで、発表会の予行練習の時のビデオを見せてくれました。
発表会も休ませようと思っていたこともわかっていたみたいで、
「がんばって練習してたんだから、発表会には休まないでおいでよ!」
「何かあれば、わたしたち役員がお手伝いで近くにいるから。」
と言ってくれました。
それで発表会は休まず行かせようと決めたのでした。
当日のににはそれほど楽しそうではなかったけど、意外と普通にしてました。
ににもにになりに考えたのかもしれません。
年中さんになると、多少荒れてはいたものの、練習も本番もちゃんとこなしていました。
年少さんの時に声をかけてくれたお母さんは、
「ににが!ににがちゃんと踊ってた~!」
と、わたし以上に感動していたっけ。
小学校に入ってからは発表会や学芸会がないので、幼稚園のときの発表会はわたしにとっても大切な思い出にです。
ちなみに…
見せていただいた予行練習の時のビデオで、ににはみんなが歌っているのに、乗っていた椅子(階段状にするため)から飛び降りては乗り、乗っては飛び降り、を延々と繰り返していました…
それで先生に「だめだよ!」って言われたみたいです…