応援団長のににを見て、知り合いのお母さんたちが何人もわたしに、
「ににくん、すごいね~!」
と言ってくれました。
が、中には、
「ににくん、すごいね~!幼稚園のときはあんなだったのにね!」
とおまけまでつけてくれる方も…
そりゃあ、幼稚園のときはなかなかのやんちゃ(いや、暴れん坊?きかん坊?)だったけど、ににだってもう6年生。
人間、それなりに落ち着くものです。
ちなみに朝から数時間の間に「幼稚園のときは…」と2人に言われました。
その話を、別のお母さん(Hさん)に話したら、
「じゃあ、わたしも言っちゃおうかなぁ~?ににくんは幼稚園のときはね…」
と、そこで終わりかと思ったら、
「年中さんのとき、役員さんのお手伝いでクラスの子たちをまとめる係をやってたの。
で、『あれ?1人足りない!』と思ったらににくんでさぁ。」
ああ、お手数をおかけします…
「あちこち探したら、教室でブロックやってたよ!」
ブロック…好きだったんだよね。
「それで、『ににくん、パラバルーンが始まるからお外に行こうか?』って言ったら、『うん、これができあがったらね!』って言われて困ったよ~。」
その節は大変、ご迷惑をおかけしました…
このあとどうなったかは聞かなかったけど、ににはちゃんとパラバルーンをやってたのできっとHさんがうま~く誘導してくれたんだと思います。
Hさんは幼稚園に入る前から、ににをよ~く知っていて、それでも今までずっと温かく見守ってくれている方。
最近のににはすっかり落ち着いちゃってつまんないって。
(↑これは近頃、時々言われる。)
でもおかげで母はのほほんと毎日を過ごすことができてます。
今、小さいお子さんをお持ちの方で「毎日大変!」と思っている方。「すごく大変」なのも振り返ってみると数年です。それから「ちょっと大変」になって「少し大変」になると思います。もちろん順番通りじゃないし、波もやってくるけど、トータルではプラマイゼロに、いえ、多少でもプラスにきっとなります。微妙な先輩からの微妙な励ましでした。