「ママ*ツマ*ワタシ」 のmieさんの息子さん。
初迷子になったそうです。
が、なかなか頼もしいお話でした。
ににが初めて迷子になったのは何歳だったんだろう?
思い返してみると、同じくらいだったのかもしれません。
休日、家族3人で大型ショッピングモールをぶらぶらしていた時のこと。
ににが手を離し、ささ~っと走って行ったかと思うと人にまぎれてしまい、一瞬で見えなくなりました。
ににが走っていった少し先に、子どもが遊べるようなお店があったので、きっとそこだろうと思い、中を捜しましたが見つかりません。
うさきちはず~っと遠くまで見にいってくれました。
わたしはそのお店の辺りと、ににが消えた辺りをずっと捜しました。
時間にしたらきっと10~15分くらいだと思います。
うさきちが戻ってきて
「いないな…」
ああ、もうどこに行っちゃったの!?
誰かに連れていかれちゃったらどうしよう…
半パニックのわたし。
すると、何度も見たはずのお店の中の、おもちゃのお家のような狭いところからににがすっと出てきました。
「ににっ!!」
あわてて駆け寄ると、にには「ん?」きょとんとしたお顔…
そう、にには迷子になったという実感すらなかったのです。
ただ思うがままに遊んでいただけ…
あわてたのはわたしだけでした。
(うさきちはこんなときあんまりあわてない人。)
小さかったにに、今よりももっといろんなことにへっちゃらな人だったなぁと、mieさんの息子さんのお話を聞いて、懐かしく思いました。