「女性のための合気道講座」4回講座の最終回は護身術を習いました。
手をつかまれたり、後ろから抱きつかれたり、お尻を触られたり…
めったにないことでも、いつわが身に起こるかわかりません。
もしもの時にすぐ対応できるようにと、必死で学んできました。
例えば、腕をつかまれた時、ちょっとしたコツを知っていると、案外、簡単にはずすことができるんだということ。
同じように、力がなくても相手にダメージを与えることができるということ。
そのコツの部分を教わりました。
これは知っているとずいぶん役立つかも。
それから、相手の弱点を探すこと。
例えば、後ろから羽交い絞めにされていると相手は自分の腕に力が入っているけど、足元は意外に隙があるんだそう。
他の場合でも必ず、弱点があるとのこと。
つまりどんな場合もあわてず、落ち着いて対処することなのかなぁと思いました。
最後に先生が、
「勝ち続ける、つまり負けないためにはどうしたらいいでしょうか?」
と聞かれました。
参加者はわたしをふくめて
「?」
すると、
「戦わないことです。」
なるほど~。
戦わなければ勝つこともないけど、負けることもない。
つまり、危ない場所、危なそうな人にわざわざ近寄ったりしないこと。
それも自分を守ることにつながります。
それから、
「合気道は相手と戦うものではありません。相手とともに練習を重ね、高めあっていくものなのです。」
殴られて殴り返せばお互いに痛みが伴う、言葉の暴力を同じように言葉の暴力で返せばやはりお互いに傷つく。
最近の家族内での事件にも触れ、先生は
「合気道の精神を日常生活にも取り入れることで、争いを減らしていくことができるのです。」
とおっしゃってました。
ああ、耳が痛いです…
ににの態度にすぐ腹を立ててしまうわたし。
何を言われても、軽く受け流す…
心の鍛錬が必要だなぁと、最後にしみじみ思い、今回の体験は終わりました。