バレンタインが近づくと思い出すこと。
それはににが幼稚園の年少さんのときです。
ににはまだ「バレンタイン」の存在すら知りませんでした。
お帰りの時間、園庭でさようならをした後、ににの目の前でクラスメートの女の子が別の男の子にリボンのついた赤い包み(=チョコ)を渡しました。
それを見たにに、
「何もらったの?ににには?ににのはないの!?」
「ににのはちゃんとお家にあるよ!」
と言いつつ、ちょっとせつなくなってしまった母でした…
それから5年、ににはいまだにクラスメートからチョコをもらったことがありません。
「今年こそは?」と淡い期待をしてしまうわたしです。
「女の子のお母さんが
『クラスにはににくんのファンがいるらしいよ』
って言ってたんだけど、どうしてチョコをくれないのかな~?」
するとにに、
「それはさぁ、ほかのお友達に
『え~!?にににあげるのぉ~?』
って言われちゃうからじゃない?」
この冷静、かつ客観的な分析はどうなの?
でも
「なるほどね!」
こっそりうなずいてしまったのでした。