初恋・・・
●中学の頃の【初恋】の思ひ出の匂いがする・・・
まだ恋という言葉の意味すらわからない頃の無色透明な唄。
●高校の頃の【初恋】の思ひ出の匂いがする・・・
恋のときめきと息苦しさを覚えた頃の切ない色の唄。
●新人社員の頃の【初恋】の思ひ出の匂いがする・・・
幾つかの景色をこわごわ通って来た頃の それでも未だ淡い色の唄。
失恋・・・
●【失恋】と言う言葉を知らない頃の喫茶店、
レストランにひとりで入ったことのない頃の唄
●【失恋】という言葉があることを初めて知った頃の
ブルージーンがはきこなせた頃の歌
●【失恋】と言う言葉を実感した頃の
繰り返し繰り返し、レコードを聴いた頃の唄
「初恋」が成就しない限り、「初恋」が「初失恋」な訳で。
「初恋」が成就する可能性は限りなく低い訳で。
そんな訳で、ほぼ「初恋」=「初失恋」な訳ですが、
「初恋」が果たしてどれなのか?わからない(笑
保育園の時、よく一緒に遊んだ女の子がふたり。
恋と呼ぶには幼な過ぎ・・・
でもよく遊びました。男の子も一緒だけど。
ま、この頃の「初恋」はたいてい、
いつの間にか消滅してしまってるもので、
それは、ごく自然に距離が離れていってしまうだけですね。
あだち充の漫画には、よく幼馴染の恋愛が描かれますが、
それは理想のように想いますが、それは現実には、
極めて稀なケースではないでしょうか???
ふたりが今、どこでどうしているのか?
全くわかりません。
ってか、全く関心がありません。
保育園が同じだったんで、恐らく、実家は近くのままでしょうが、
その後どんな人生を歩んでいるのか?幸せであって欲しいけれど。
小学校の時、何人か好きな女の子はいたけれど、
好きな男の子と大して変わらなかったような。(微笑
ただ一緒にいれば楽しい、みたいな。(微笑
これを恋と呼ぶかどうかは別にして。
小学校低学年の時の先生。
通常、二年毎に変わるんだけど、
ご主人が海外に行かれるということで一年でお別れ。。。
あ、ご主人って、今から想うと不倫やん(爆笑
とても厳しかったけれど、とても優しく、
生徒一人ひとりのことをよく観てくれていました。
何年かして、日本、学校に帰って来られた時、
お土産を当時のクラスのみんなに渡して下さいました。
その時の先生が、「toshi君、ずいぶん変わったね。」
って言われました。何がどう変わったのか、自分では全く分からなかった。
でも何か、聞き返すことが出来なかった。
・・・ここだけ聴くと、大人の会話のように想われるかも知れませんが(笑
未だ小学生の間のことです。
そこで、toshiの【初恋】はピリオドを打ったのでしょう。(微笑
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